ハン・イェスル の最新ニュースまとめ
2008年に韓国で設立されて以来、アメリカ、中国、シンガポールなど世界で1041店舗を展開している「カフェベネ」が、ついに日本進出とあって、数多くの取材陣、関係者で店内はぎっしりと埋め尽くされ、注目の高さがうかがえた。
そんな中、セレモニーが始まる少し前、店内に現れたハン・イェスルとオ・ジホ。ドラマ「ファンタスティック・カップル」で共演したことのある2人だけに、仲睦まじそうに雑談を交わしながら、いったん店内奥の控室へ。そして準備が整ったところで、セレモニーがスタートした。
山本聡氏(カフェベネジャパン株式会社の代表取締役社長)による主催者あいさつ、鷹城勲氏(日本空港ビルデング株式会社)と、キム・ソングォン氏(株式会社カフェベネの会長)による祝辞が続いた後、ゲストとして招かれたハン・イェスルとオ・ジホが登場。それぞれ「こんにちは。ハン・イェスルです。このように日本で皆さんとお会いできて、うれしいです」「こんにちは。皆さんとお会いできてうれしいです。俳優のオ・ジホです。カフェベネ羽田空港第1号店のオープンおめでとうございます。そして、このような場に招待していただき、ありがとうございます。これからカフェベネが発展していくことを願っています」とあいさつした。
その後、オープンを記念して、ハン・イェスル、オ・ジホ、キム・ソングォン会長が店内の壁に設置されたプレートにサインを書き入れた。ハン・イェスルはハートマークも添えて可愛らしく仕上げ、オ・ジホは「Good Luck!! 」と力強い文字でメッセージも書き込み、3人は自分の書いたサインを指しながら、フォトセッションで笑顔を振りまいた。
引き続き、テープカットへと移り、関係役員らと共に位置についたハン・イェスルとオ・ジホ。白い手袋を着用し、はさみを持ってスタンバイ。その間、オ・ジホは隣にいた鷹城社長に「初めまして」と声をかけ、あいさつするなど律儀な一面を見せていた。そうしてお祝いムードが漂う中、テ-プカットが行われ、「カフェベネ」羽田空港店は華やかなスタートを切った。セレモニー終了後、ハン・イェスルとオ・ジホは囲み取材に。2人揃ってインタビューがスタートした。
まずは「カフェベネ」のおすすめのメニューについて、オ・ジホは「個人的にはアメリカーノが大好きなんですが、濃い目にワンショット追加で飲む方です。それから、カフェベネのコーヒーに合うのは、ワッフルではないかと思います。でも、これは僕の好みなので、皆さんは自分の好みで召し上がるのがいいのではないでしょうか(笑)」と答え、ハン・イェスルも「私もアメリカーノをよく飲みますね」と2人ともアメリカーノ好きであることが分かった。さらに、ハン・イェスルは「カフェベネの長所といえば、韓国ではミスカル(穀物の炒り粉)をミックスしたコーヒーメニューがあるんです。これはどのカフェでも飲むことのできない、韓国ならではのミックス茶なので、おすすめです。それから、やはり私も女性ですので、デザートメニューが大好きです。ワッフルもおいしいし、チーズを使ったブレッドなどもよく食べますね」とイメージキャラクターらしく、メニューをしっかりPRした。
また、クリスマスの予定を聞かれたオ・ジホは「カフェベネに行く予定です。本当です(笑)。特に予定がないので、とりあえずカフェベネに行ってアメリカーノを飲んで、その後、愛する家族と過ごすのがいいかなと思っています(笑)」と答えると、それを受けてハン・イェスルも「オ・ジホさんとカフェベネで待ち合わせすることにしました!」と息の合った掛け合いを見せ、「それは冗談ですけど(笑)」と言った後、思いもよらぬ発言が飛び出した。
ハン・イェスルといえば11月に、「BIGBANG」や「2NE1」らの楽曲を手掛けるYGエンターテインメント所属の看板プロデューサー、テディ(Teddy)との交際が発覚したばかり。恋愛に関する質問には敏感になっているのかと思いきや、「この間、恋人との熱愛記事が出たんですよ」と自ら話を切り出し、一瞬ざわつく取材陣をよそに、「クリスマスは愛する者同士、温かく過ごしたいと思うものですよね。それは私も同じです」と恋する乙女の顔であっけらかんと話し、交際が順調であることをにおわせた。
来年チャレンジしたいことについては、オ・ジホは「2014年は年頭に、ロマンチックコメディー映画がクランクインします。しっかりと撮影に臨み、ロマンチックコメディーを通して、皆さんにステキな姿をお見せしたいです」と意気込みを語った。また、「日本で活動したいと思っています」というハン・イェスルに対しては、取材陣から大きな拍手が起こり、歓迎ムードに包まれたが、「その前に日本語を頑張って練習しないといけないですね」とニッコリ笑った。
最後に、オ・ジホは「本日はこのようにご招待いただき、ありがとうございました。関係者の皆様、本当におめでとうございます。僕も一生懸命頑張って、素晴らしい作品で皆さんとお目にかかりたいです。そして、カフェベネも日本で大きな影響力を与えられるお店になっていくことを期待しています」とし、ハン・イェスルは「寒い中、お越しいただき、ありがとうございました。韓国でカフェベネが愛されているくらい、日本でもたくさんの方に愛され、おいしいコーヒー、スイーツを楽しんでいただける空間になればうれしいです」とあいさつして締めくくった。
コーヒーが似合う大人の男オ・ジホ、そして可愛らしさとセクシーさを併せ持ち、裏表のないナチュラルな笑顔が印象的だったハン・イェスル。2人が声を揃えておすすめしていたアメリカーノとワッフルはもちろん、こだわりのコーヒーや心まで甘くなるスイーツの数々を羽田空港に行った際は、ぬくもりのあるこの店内でぜひ味わってみてほしい。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0