女優ハン・ヒョジュ
女優ハン・ヒョジュ
ソウル中央地検は14日、女優ハン・ヒョジュのプライベートを暴露すると彼女の家族を脅迫し、金を巻き上げた容疑(恐喝)で不拘束起訴されたハン・ヒョジュの元マネジャーファン某氏とイ某氏にそれぞれ懲役8か月執行猶予2年と、懲役6か月執行猶予2年を宣告した。

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 同様の容疑で拘束起訴された共犯のユン某氏には懲役10か月執行猶予2年が宣告された。

 判事は「芸能人を写真で脅迫するなど犯行手法が悪質だ」とし「恐喝容疑など起訴事実が認められる」との判決を下した。

 続けて「被害者が処罰を望まず、彼らが過ちを悔いている点などを考慮した」と量刑理由を明らかにした。

 ファン氏らは昨年11月、ハン・ヒョジュの実父に連絡し「娘のプライベート写真20枚を持っている。1枚当たり2000万ウォン(約195万円)ずつ4億ウォン(約3900万円)を支払わなければ、記者に写真を渡す」と脅迫し1000万ウォン(約97万円)をだまし取った容疑で裁判に引き渡された。

 脅迫に利用された写真はハン・ヒョジュが恋人と一緒に撮ったもの。ハン・ヒョジュの前所属事務所で彼女のマネジャーとして働いていたイ氏は当時、ハン・ヒョジュのデジタルカメラからこれらの写真(実際は16枚)を自身の携帯電話へ移して保存していたことが明らかとなった。




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