<b>ドラマのエンディングには、ある共通の法則がある?</b>

イ・テゴン の最新ニュースまとめ

最近、放送されたドラマのエンディングシーン、その共通点はまさに“ハッピーエンド!と共に、男女主人公たちのキス、または抱擁シーンで終わりということだ。

まず、2005年12月から今年の初めまで、明るくハツラツとしたイ・ダヘと映画『王の男』のヒロイン(!)イ・ジュンギ、そしてイ・ドンウクの出演で話題になったSBS水木ドラマ『マイガール』の最終回では、63ビルディングのエレベーターの中での、イ・ドンウクとイ・ダヘの切ないキスでドラマのラストを飾った。

そして今年5月から放送された水木ドラマ『スマイル・アゲイン』の最終回は、主人公ハジン(イ・ドンゴン)とダニ(キム・ヒソン)が抱き合うシーンで終わった。ここで、ダニは国家代表となるべきソフトボール選手として認められただけでなく、ハジンから香水を受け取ったあと抱き合い、お互いの愛を確認する。

昨年9月から今年7月まで、多くの話題と関心を集めた話題の週末ドラマ『神よ』(脚本:イム・ソンハン/演出:イ・ヨンヒ)のエンディングは、イ・テゴンとユン・ジョンヒの船上キス。ドラマの最後に、ワンモとジャギョンは暗い船上でムードを盛り上げ、互いに向かって「愛してる」の言葉と共にムードあるキスをし、有終の美を飾った。

最後に、去る7月25日第15話で放送を終えた『101回目のプロポーズ』のイ・ムンシクとパク・ソニョンも、ドラマエンディングシーンの法則を守った。2人のキスは独特にもはしごの上で行われ、同時に結婚式シーンも公開し、熱い抱擁でラストを飾った。

このように、多くのドラマのエンディングシーンが、キスと抱擁で終わることについて、SBS放送局関係者は「多くの視聴者が、ドラマに人生の慰めと癒しを求めている傾向がある。キスや抱擁は、このような温かい結末を伝える、最も劇的な方法であると考え、ドラマに取り入れている」と明かした。

お茶の間を泣かせ笑わせ、温かい抱擁シーンとキスシーンで感動の余韻を与えるドラマの中のエンディング法則は、今後も続くものと思われる。


写真出処=MBC


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