韓国は冬季では過去最多の71人(男子41人、女子30人)が出場する。役員を合わせた韓国選手団も120人で最大規模。
韓国はアイスホッケーを除くスキー、スケート、バイアスロン、ボブスレー、カーリング、リュージュの6競技に出場する。四つ以上の金メダルを獲得し、メダル獲得ランキングで3大会連続のトップ10入りを目標とする。2006年のトリノ五輪は7位、2010年のバンクーバー五輪は5位だった。
五輪2連覇を目指すフィギュアスケート女子のキム・ヨナとスピートスケート女子の李相花(イ・サンファ)、ショートトラック女子の沈錫希(シム・ソクヒ)の金メダル獲得が有力視されている。沈錫希については個人2種目とリレーの3冠を見込む海外メディアも少なくない。
スピートスケート男子では前大会金メダリストの牟太ボム(モ・テボム)、ショートトラックは男子がイ・ハンビン、女子は朴勝羲(パク・スンヒ)や金雅郎(キム・アラン)にもメダル獲得の期待がかかる。
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