孫延在=(聯合ニュース)
孫延在=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ポルトガルで5日(現地時間)に開かれた新体操のリスボン国際体操連盟ワールドカップ(W杯)で、孫延在(ソン・ヨンジェ、19)が韓国人選手として初めてW杯の個人総合優勝を果たした。
 個人総合2日目となる5日に孫はこん棒で17.550点、リボンで17.950点をマークした。前日のフープで17.900点、ボールで17.800点を記録しており合計71.200点。2位に3.050点の差をつけ頂点に立った。
 孫は2012年のロンドンで五輪に初出場し、個人総合で5位。その後もW杯でメダルを相次いで獲得するなど実力をつけている。
 初めてW杯個人総合を制した孫は「ミスをなくすため、緊張しないようにした。(金メダル獲得は)モチベーションが高まる。今後も多くの金メダルを取りたい」と話した。
 

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