女優ぺ・スジ
女優ぺ・スジ
“国民の弟”イ・スンギと、“国民の初恋”ぺ・スジが豪華初共演した韓国視聴率No.1ミラクル・ラブファンタジー「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」Blu-ray&DVD が3月4日(火)リリースされた。また、SET2は4月9日(水)、SET3は5月2日(金)に順次リリースとなる。

韓国ドラマ「九家の書~千年に一度の恋~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 本作は、人間と神獣の間に生まれ、何も知らずに人として育った主人公ガンチ(イ・スンギ)が真実の愛に目覚め、“人”になるためにさまざまな苦難を乗り越え成長していく姿を描く。初々しいキスシーンや、男勝りなヒロイン・ヨウルの可憐な韓服姿に見とれてしまうシーンなど、胸キュンな見どころ満載となっている。

 この度、ヒロイン・ヨウル役を演じたペ・スジ(miss A)のオフィシャルインタビューが届いた。

-「九家の書」への出演を決めたきっかけは?
ファンタジックな物語で、ヨウルとガンチの愛が美しいなと思いました。ヨウルのキャラクターにも魅力を感じましたし、アクションシーンをやってみたいという気持ちも大きくて、挑戦してみたいと思いました。

-ドラマの内容とスジさんが演じたヨウル役の紹介を簡単にお願いします。
「九家の書」は神獣と人間の間に生まれたガンチが人間になろうとする過程で体験する、さまざまな出来事を描いたドラマです。私が演じたヨウルはそんなガンチを愛する役柄で、男勝りでサバサバしていて武術に長けた少女です。ガンチと出会って、しだいに女らしくなっていく魅力的なキャラクターを演じました。

-スジさんがヨウルと似ている点、また、違うと感じたのはどんなところですか。
表向きは強そうで武術にも長けていますが、実は誰よりも幼いところが私と似ているようです(笑)。忍耐強い性格も似ているみたいです。違うところは……どこでしょう。自分と似たところだけを考えながら演じていたので、違う点は特に考えたことがありません。

-アクションに挑戦した感想は?練習はどのように行いましたか。
幼い頃からテコンドーを習っていたので、それなりにアクションはうまくやれるだろうと思っていたのですが、実際に練習を始めてみるととても大変でした。足蹴りなどはかなり自信があったのですが(笑)、ヨウルは剣を使うんです。剣を使ったのは初めてでしたし、すごく重くて、練習がとても大変でした。最初はアクションスクールで習ったりもしました。それで、剣を借りて個人練習をしていたのですが、グラビア撮影のときも持ち歩いていたので、周りの人から不思議そうな目で見られました(笑)。練習をしたり現場でリハーサルをしたりしているうちに腕に力が入らなくなってしまって、本番で思うように動けず、もどかしかったこともあります。「アクションは本当に大変なんだな」と実感しました。

-イ・スンギさんとの初共演はいかがでしたか。また、劇中でイ・スンギさんが演じたガンチの魅力は?
イ・スンギさんの魅力は、とてもおもしろくて、撮影現場の雰囲気を和ませてくれて、気配りもしてくれるところです。共演者としてとてもありがたかったですし、リラックスできました。劇中のガンチは、ちょっとおバカなところが魅力だと思います。どこか寂しげで「守ってあげたい」という気持ちにさせる、母性本能をくすぐるようなところもガンチの魅力です。

-特に印象に残ったシーンを教えてください。
最初に思い出すのは、3話でヨウルとガンチが桃の木の三日月の下で出会うシーンです。出会ってはいけない2人の運命的な出会いを描いた重要なシーンなので、とても印象深くて記憶に残っています。2番目は、ガンチがチョンジョと一緒に去るという話をしたとき、ヨウルが傷ついて怒鳴るシーンです。ヨウルの心が最もよくにじみ出たシーンだったと思います。本番前からずっと役柄になりきっていて、演じるとすぐにOKが出ました。そして、ヨウルが家族と一緒に食事するシーンも悲しくて切なくて、とても記憶に残っています。撮影も終盤にさしかかっていた頃で、みんな一緒にあたたかな雰囲気で撮影ができて幸せでした。

-最もNGがたくさん出たシーンは?
ヨウルとガンチ、コンが3人で女性用の韓服を着て脱出に成功したあと、一枚ずつ服を脱いでいくという、とてもおもしろいシーンがあります。コンとガンチの女装姿がかなりおかしくて笑ってしまいました。そこまで笑えるシーンではなかったのですが、私たち3人はツボにハマって笑いが止まらなくなって、NGが本当にいっぱい出たんです。撮影が夜遅くまで延びてしまって「今日は家に帰れそうにないな……」と思ったほどですが、「集中しよう!」と決心して撮影をしたことを覚えています。

-歌手としても女優としても活躍していますが、より自分に合っていると思うのはどちらですか。
自分では2つとも合っていない気がします(笑)。合っているのかどうかがわかりませんが、天性の才能を持っているというわけではないと思います。ただ、がんばって活動しているだけだと考えていますが、それがむしろ幸いだと思っています。いっそうがんばることができるので。歌も演技もどちらもとても魅力的です。

-時代劇は初挑戦でしたが、ドラマを終えての感想は?
大先輩方との共演でたくさんのことを学びました。私は演技の経験が豊富ではなく至らない点も多かったですが、ヨウルを演じながら感じたことがたくさんありました。もっと上手くやれたはずなのにできなかった部分もあって、アクションの演技にも心残りがあります。あっという間に時間が過ぎ去りましたが、一方ですごく長く撮影をしていた気もしますね。3~5か月かけて撮影したので、四季をすべて感じることができました。

-最後に、日本のみなさんにメッセージをお願いします。
「九家の書」はあたたかくて、とてもおもしろいドラマです。人間ではないガンチが誰よりも人間らしく生きるために、「人間らしい生き方とは何か」を探していきます。一方、人間でありながら人間らしく生きることができない人々もたくさん出てきます。教訓やメッセージ性があり、切ない愛を描いたドラマです。お友達やご家族と一緒に楽しくご覧いただけたらうれしいです。そして、「miss A」もたくさんたくさん愛してくださいね。2014年も健康にお過ごしください。幸せな年になりますように。ありがとうございます。


「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」
Blu-ray SET1/DVDSET1 発売中 ※Vol.1~5 好評レンタル中
Blu-ray SET2/DVDSET2  2014年4月9日発売   ※Vol.6~10 同時レンタル開始
Blu-ray SET3/DVDSET3 2014年5月2日発売 ※Vol.11~16 同時レンタル開始
Blu-ray SET 各¥16,000+税  DVD SET 各¥14,000+税
発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)MBC 2013
「九家の書」LINE@にて情報配信中 ID:kuganosho



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