キム・ヨナ　アイスショーでオーケストラと共演

【ソウル聯合ニュース】ソチ冬季五輪を最後に現役を引退したフィギュアスケーターのキム・ヨナが5月に開催されるアイスショーでオーケストラと共演する。マネジメント会社のオールザットスポーツが8日発表した。
　同社は、5月4～6日のアイスショー「サムスンギャラクシー★スマートエアコン・オールザットスケート2014」で公開されるキム・ヨナの新プログラムについて、雄壮さをオーケストラの演奏により最大化し、オペラを見ているような感動的な舞台にすると説明した。
　キム・ヨナは新しいエキシビションプログラムをプッチーニの代表的な歌劇「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」に決めた。
　「トゥーランドット」はロマンチックで雄壮なメロディーが特徴だが、中でも主人公カラフ王子が歌うアリア「誰も寝てはならぬ」はスケールが大きく華やかだ。キム・ヨナはこの曲を通じて感情豊かな演技を披露する計画だ。