大韓氷上競技連盟の関係者は16日、「提訴に関する書類を10日に発送し、ISUから受理したとの連絡を受けた」と明らかにした。大韓体育会は先月、フィギュアスケート女子の審判団の構成に関する異議をISUに訴えることを決めたと明らかにしていた。
ISU懲戒委員会のワルデック委員長も同日、ドイツのDPA通信とのインタビューで提訴について語った。提訴内容がISUに決定権があるのかスポーツ仲裁裁判所(CAS)で決定すべきか3週間以内に判断しなければならないと説明した。
キム・ヨナはソチ五輪でほぼミスのない演技を披露し自己3番目の記録となる合計219.11点を獲得したものの、ショートプログラム(SP)で2位だったアデリナ・ソトニコワ(ロシア)がフリーの演技でジャンプのミスがあったにもかかわらず224.59点で逆転優勝し、採点に疑問の声が上がっていた。
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