同日午前7時から同工場で行われていた補修作業中に爆発が起きたもよう。消防当局は、冷却水の流入により水蒸気爆発が起きた衝撃で設備が破損し、高温のガスが漏れて作業員らが負傷したとみて、事故原因を調べている。
蔚山雇用労働支庁は事故発生直後に同工場の稼動を全面中止する命令を出した。
これまで工場のある蔚山の国家産業団地では火災や爆発事故などによる人命被害が相次いでおり、対策を求める声が高まっていた。
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