キム・ギュリ(キム・ミンソン) の最新ニュースまとめ
韓国のあるメディアが報じたところによると「日本でプレー中の呉昇桓に会うため、キム・ギュリが何度も日本を訪れていた」というもの。この報道を受けた双方の所属事務所、マネジメント関係者は「報道された内容は事実ではない」と否定している。
今回、交際報道されたキム・ギュリとは、韓国ドラマ「順風産婦人科」や「学校」、「ガラスの靴」、「悪賢い離婚女」、また映画「女高怪談2」、「仮面」、「美人図」、「プンサンケ」など幅広い作品に出演してきた女優。過去に”キム・ミンソン”という名前で活動していた人物だ。
キム・ギュリは”キム・ミンソン”としてデビューした後、2009年11月に改名した。その際、事務所関係者は「“ギュリ”という名前は、幼少時代からのニックネームだった」とし「改名したい、という気持ちは昔からあったため、法的な手続を行い、正式に改名した」と明かしていた。
しかし、改名の裏でさまざまな憶測を呼んでいたのも事実だ。
キム・ミンソンとして活動していた2008年、韓国で米国産牛肉輸入反対世論が高まるなか、自身のミニホームページ(当時、韓国で流行していたサイワールド内の個人ブログツール)に「狂牛病が蔓延している場所の牛を骨のまま輸入するくらいなら、むしろ青酸カリを口に入れる方がましだ」と記載。さらに、当時の韓国大統領(李明博氏)へ向けて「国は国民の安全と健康と幸せを守らなければならない。国が自国を尊敬せず、自分を選んでくれた国民を尊敬しない、そんなことが起こらなければいいと思う」と強く批判していた。
この発言はネット上で瞬く間に拡散し2009年8月、牛肉輸入業者は「営業を妨害した」としてキム・ミンソンを相手取り損害賠償請求を提起。これに対して裁判所は「個人サイトに記載した文書が、米国産牛肉輸入販売業を妨害する意図で作成されたものとする根拠はない」とし「販売されている牛肉を食べないように促し、営業を妨害したと見るのは難しい」との判断を下し、キム・ミンソン側の勝訴で終結を迎えた。
この裁判に勝訴したのは2010年2月だったが、法廷での争いを繰り広げていた時期(2009年11月)にキム・ミンソンからキム・ギュリへ改名したため、一部では「イメージダウンした名前に別れを告げたかったのでは?」との憶測もあがっていたようだ。
キム・ギュリのダンス、番組「Dacing with the Stars」
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