チャン・グンソク の最新ニュースまとめ
会場が暗転しステージに3人の姿が現れると、満員の会場は黄色い歓声に包まれる。オープニングトークでは、まず主演のトッコ・マテ役を演じたチャン・グンソクが「こんにちは!『キレイな男』のキレイな男です。公式ではすごく久しぶりに日本に来日できたのでとてもうれしいです。今日みんな楽しんでください!」とあいさつ。久々の日本のステージに喜びを表した。続いて、ドッゴ・マテを愛するヒロイン、キム・ボトン役のIUが日本語で「日本が久しぶりなので、とても気分が良いです」とあいさつすると、そんなボトンに思いをよせるチェ・ダビデ役のイ・ジャンウも「今日は来てくださって本当にありがとうございます」と伝えた。
すっかり暖まった会場の空気をそのままに、始めのコーナー“キレイな大喜利”へ。このコーナーでは、ドラマに関するお題にそって連想される絵を3人が描くというもの。しかし、司会者の説明を聞いたあと、なぜか会場からはどよめきが。どうやら、チャン・グンソクが絵を描くことが苦手な模様。本人も“絵”と聞いて「えっ?」とダジャレを連発。ファンたちから大きな笑いが起こると、イ・ジャンウも「え~!」とチャン・グンソクの真似をし、さらに会場をよろこばせた。
早速、“「キレイな男」はどんなドラマか?”というお題からゲームスタート。テーマに合わせ真剣に絵を描き始めたチャン・グンソクは、背後から質問をする司会者に「いま、ちゅーしゅーしているから!」と少し強気な態度で対抗。しかし、すぐさま「集中ですよね?」と間違いを指摘され、照れてしまうという場面も。また、2問目の“異性のセクシーに感じる部分”というお題では、イ・ジャンウが女性の腰ラインを絵で表現。あまりに正直すぎる回答に、イ・ジャンウ本人も開き直った様子で終始笑顔を見せていた。また、IUの“男性の首と鎖骨と広い肩”がセクシーに感じるという意見に対し、「僕も鎖骨なら自身あります~」とチャン・グンソクが猛アピール。IUも「悪くないですね」と満更でもない様子を見せるが、その後のイ・ジャンウの鎖骨に関しては、ノーコメントとし会場を沸かせた。そして、最後のチャン・グンソクは、“高いヒールを履いた足”と、壁に抑えつけられ高揚した女性の絵を披露。この絵に関し「(男性に)壁にどん!てされた時の女性は、心臓がドキドキして、吐息がもれてセクシーに見えます。今からやってあげても良いなって思います(笑)ドキドキさせる自信もあります!」と、ファンたちの妄想欲をかきたてた。
続いてのお題は“一目ぼれしたことはあるか?”では、絵ではなく挙手で回答。この質問ではチャン・グンソクとIUが手を挙げ、それぞれがエピソードを披露。チャン・グンソクは一目ぼれした人の名前として「それは…ウナギです」と告げ、ファンたちに向けた愛を伝えた。そして、最後のお題となった、“好きな人の部屋に1人取り残されたら何をする?”という質問でも、爆弾回答が連発。まずチャン・グンソクは、冷蔵庫の絵を描きつつ、隣には女性下着の書きかけが。「これは本能的な絵で。一人で部屋にいるので、サイズをチェックしようかと思っていたんですけど…それより、冷蔵庫をオープンして確認しますね。どのように整理されているかによってその人の性格が分かると母から聞いたので」と、慌ててフォロー。またもや会場から大きな笑いをさらうと、続いてイ・ジャンウがタンスと回答。「僕もサイズが気になりもするんですが…」とふざけて見せるも、「好きな女性に何かプレゼントする時に、どんな好みなのか知るためにタンスを開けると思います」とまとめ、会場から黄色い歓声との拍手が起こった。
その後、IUの歌コーナーへ。ファンの間で根強い人気を誇る名曲「Rain Drop」とカバー曲の「少年時代」を日本語で披露。定評のあるのびやかで美しい歌声が会場中に響き渡り、観客をうっとりとさせた。
しっとりとした雰囲気を一変、再び3人のゲーム対決の時間へ。続いてのゲームは「私たち、すべてがビューティホー!」。これは、前のゲームとは違い出されたお題をジェスチャーで表現するというもの。さらに、1問目のお題がモデルのように“キレイにウォーキング”と聞かされると、3人のテンションが一気にダウン。チャン・グンソク、イ・ジャンウ夢のイケメン同士のウォーキング対決へ。先攻のチャン・グンソクは「これ、恥ずかしい!」と叫びつつもリズムに合わせノリノリでウォーキング。イ・ジャンウにプレッシャーを与えると、そのプレッシャーに折れそうになりながらも、ダンスを交えた優雅なウォーキングを見せ会場を笑いで包んだ。2人の対決を楽しんだIUも「私はこれを見るために来ました!」と感想を伝え共感を得た。
そして2問目のお題である“キレイにリップクリームを唇にぬる”では、紅一点のIUの仕草を男性陣が真似するという流れに。これに焦ったイ・ジャンウは「リハーサルと違いますよ!」と反発するも、「リハーサルはリハーサルだよ」とチャン・グンソクからするどいツッコミが飛び出した。ステージに多種多様なリップクリームが登場し、早速IUによるデモンストレーションへ。あまりにも可愛らしい仕草でリップをぬるIUに2人は茫然。とくにイ・ジャンウは放心状態の棒立ちになってしまうほど。しかし、そこは俳優。それぞれのカラーを交えながら、セクシーにリップクリームをぬると、審判となったIUは「ジャンウさんは本当に可愛かったですが、グンちゃんはやっぱり危ないですよね!」とコメント。「あぶないってどういうことだよ!」と慌てるグンソクに、司会者から「普段はどうやってリップをぬるんですか?」との質問が。この質問に「自分ではリップとか使いません。リップよりチューする方が…っふ(笑)もう、わからん」と投げやり気味。あまりに無茶なお題の連発で、少々ハイになってしまったようで「頭が痛い」と可愛くアピールしファンたちの母性本能をくすぐった。また、最後のお題の“歩いていて、突然転ぶ。が、キレイにリカバーする”では、あまりの難しさに、さらに言葉をなくす3人。ここでは、転んだあと「助けてください…」との名台詞を残したIUが優勝した。
爆笑のゲームが終わると、続いてイ・ジャンウが歌声を披露する番。すると、やや緊張気味のイ・ジャンウに対し、「イ・ジャンウさんのライブが今日のスペシャルステージです。さっきリハーサルを見たんですが、歌が本当に上手だったのでビックリしちゃったんです」とコメントし、さらにプレッシャーを与えたチャン・グンソク。引きつった笑顔を向けたイ・ジャンウを見て、2人で楽しそうに笑った。
そんなイ・ジャンウが用意したナンバーは、劇中にダビデとして実際に歌った「好きなんだ」と、ドラマのOSTで彼の従兄弟のお兄さんであるハニの曲「熱病」。2曲とも、チャン・グンソクが絶賛するだけある歌唱力で完璧に歌い上げ、会場中を驚かせた。曲終わりでIUは、「私…歌手辞めます」とコメント。チャン・グンソクも「衝撃でした。僕も日本で歌手活動をしていますが、すごくプレッシャーです。次は僕の番なので、どうしようと思いました!」と発言し、ファンたちの笑いを誘った。
最後となったコーナーは、抽選で選ばれたファンとチームを組み、3種類のルーレットによって決められた指令をクリアするという“運命のルーレット”ゲーム。早速、3人が自分のパートナーとなる3名をそれぞれ抽選するのだが、全員自分のファンを引き当てていた事実に会場中がびっくり。持ち前の引きの強さを見せつけた。
まずイ・ジャンウは「手を・抱いて・自分撮り」という指令を難なくクリア。続いてのIUは「肩を・抱いて・踊る」という難しい指令だったが、男子高校生のファンを上手くリードし、無事に記念ショットをおさえることができた。最後のチャン・グンソクは「手を・つねって・愛を叫ぶ」との指令が。ファンの方の手をつねることになったチャン・グンソクは「はじめての経験なのでドキドキしています」とハニカミながらコメント。その後も、ファンの方に「話したい事がある…ずっと、きっと、永遠に、愛してあげる!」と叫び、ファンたちを骨抜きにした。
そして、お待ちかねのチャン・グンソクの歌のステージへ。1曲目は、本ドラマのOSTにもなった「Beautiful Day」をしっとりと聞かせると、2曲目は「今日の最後の曲なので、みんなと踊りたいと思います」と、彼のライブでは定番のアップテンポナンバー「Nature boy」をチョイス。会場は一気にライブ会場の雰囲気に一変し、楽しい時間を過ごした。
そして、最後のあいさつでは、「今回は久しぶりに皆さんといろんな事をして、ドラマのストーリーをお話することができて良かったと思います。今日のイベントを通して皆さんが『キレイな男』と仲良しになってくれたらうれしいです。6月27日より日本で放送がはじまりますので、ぜひ見てください」と、チャン・グンソクが。イ・ジャンウも「僕は、こんな大きなステージに立つのは今回がはじめてだったのですが、とても楽しかったです。そして、このドラマは本当に面白いので、口コミでぜひ広めて行って欲しいです」IUも「私をはじめてみる方も多かったと思うのですが、皆さん優しく迎えてくださりとても楽しい時間を過ごすことができました。ぜひ、このドラマを愛して欲しいです。ありがとうございます」と続き、楽しい時間に幕を閉じた。
チャン・グンソク主演のドラマ「キレイな男」は、最高のルックスをそなえた男トッコ・マテ(チャン・グンソク)が、10人の女性から人生のノウハウを学んでいくという斬新なラブロマンス。6月27日よりKNTVにて日本初放送されるので、ぜひチェック!
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