イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ
胸の中にある切ない初恋を探そうとする1人の男を通じて、過去と現在を行き来し結ばれる2人の男女の切ない愛を描いた映画『夏物語』(監督:チョ・グンシク)の撮影現場公開が、慶尚北道惟泉郡(キョンサンプクド・イェチョングン)煽動(ソンドン)村のオープンセットで行われた。
この日公開された撮影シーンで、劇中ソギョン(イ・ビョンホン)が田んぼ道を歩くジョンイン(スエ)にまとわりあれこれと話しかけるシーンで、図々しいソギョンの態度と、そんな彼の行動を村人たちに見られるのではと心配しながらも、嫌ではない彼女の気持ちが現れる部分だ。ソギョンとジョンインが突然降り出したにわか雨を避けるために、軒下で親しげに会話を交わしながら、切ない感情が出てくることを見せる纎細な演技が要求されるシーンでもあった。
36度を超える陽射しの中で行われた撮影の中でも、イ・ビョンホンはトレードマークである柔らかな笑顔を絶やさず演技に臨むプロらしい姿を見せ、純粋でしっかりした田舎の少女ジョンイン役のスエもまた、真夏の爽やかな自然に囲まれながら、より一層健康そうで生き生きとした姿で撮影していた。
一方、この日の撮影現場は大型バスでは通りにくい深い山の中に位置しているにも関わらず、韓流スターイ・ビョンホンを見るために日本ファン150人余りが訪れ、イ・ビョンホンと映画『夏物語』に対する熱い関心を示していた。現場を訪れた日本ファンたちは、現場で俳優とスタッフたちのために昼食をもてなすなどの誠意を見せた。これに応えるためにイ・ビョンホンは、映画のビジュアルを利用して製作した直筆サインハガキを1人ずつ握手しながら渡すという即席の特別イベントを行い、遠くから訪れたファンたちの気持ちを胸いっぱいにさせた。
イ・ビョンホン、スエが与える信頼感と監督の情熱、スタッフたちの汗が集結し一つになっていく映画『夏物語』は現在50%以上の撮影を終え、今年の秋頃に公開される予定だ。
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 6