“薬物使用”俳優ユ・アイン、監督が選ぶ男性俳優賞にノミネート
“薬物使用”俳優ユ・アイン、監督が選ぶ男性俳優賞にノミネート
違法薬物使用の疑いで裁判を受けている俳優ユ・アインが男優賞にノミネートされた。

ユ・アイン の最新ニュースまとめ

韓国映画監督組合は22日、来月開かれる「第23回ディレクターズカットアワード」のノミネートリストを発表。ロバート・パティンソン(ミッキー17)、ユン・ジュサン(朝の海、カモメは)、イ・ビョンホン勝負)、チェ・ミンシク破墓/パミョ)らと共にユ・アインも映画「勝負」で男優賞にノミネートされた。

「勝負」は韓国を代表する天才囲碁棋士チョ・フンヒョン、イ・チャンホの話を描いた作品。チョ・フンヒョンが弟子のイ・チャンホと対決で敗れた後、もう一度トップに挑戦する過程が描かれている。イ・ビョンホンがチョ・フンヒョンを、ユ・アインがイ・チャンホを演じた。

ユ・アインはプロポフォールや大麻などの薬物を常習的に使用した疑いで法廷拘束され裁判を受け、2月に開かれた控訴審で懲役刑執行猶予を宣告されて釈放された。検察はユ・アインが執行猶予を言い渡されると、最高裁に抗告した。

一方、女優賞にはキム・ゴウン(ラブ・イン・ザ・ビッグシティ、破墓/パミョ)、キム・ジェファ(彼女に)、シン・ヘソン(#彼女が死んだ)、ヤン・ヒギョン(朝の海、カモメは)がノミネート。

監督賞には「勝負」のキム・ヒョンジュ監督、「ハンサムガイズ」ナム・ドンヒョプ監督、「ミッキー17」ポン・ジュノ監督、「ハルビン」ウ・ミンホ監督、「破墓/パミョ」チャン・ジェヒョン監督、「満ち足りた家族」ホ・ジノ監督が候補に挙がった。

ことしの「第23回ディレクターズカットアワード」は5月20日に開催される。
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