映画「神の一手」
映画「神の一手」
俳優チョン・ウソンイ・ボムス主演の映画「神の一手」が、公式公開の前日だった3日、「トランスフォーマー/ロストエイジ」を抜いて、ボックスオフィス1位を記録した。

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 4日、映画振興委員会 映画館入場券統合ネットワークによれば、前日(3日)全国661か所の劇場で18万1052人が映画「神の一手」を観覧したという。

 一方、「トランスフォーマー/ロストエイジ」は全国999か所の上映館で、観客10万9087人を動員、2位にランクダウンした。

 同作品は、元プロ棋士のテソク(チョン・ウソク)が賭け囲碁界の”絶対悪”サルス(イ・ボムス)を相手に繰り広げる復讐劇を描いた映画。

 「神の一手」の興業には「エッジ・オブ・トゥモロー」や「トランスフォーマー/ロストエイジ」などブロックバスター洋画が一時期、映画館を拳握し、スケールの大きな韓国映画に対する観客の渇きが作用したものとみられる。

 一方、ことし公開された初の韓国ホラー映画「少女怪談」は、5万341人を動員。公開から2日にイ・ソンジュン、チョ・ジンウン主演の「最後まで行く」を抑えて3位にランクインした。

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