ソン・スンホン　軍病院に一時入院

<b>高血圧症、護送拒否</b>

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江原道(カンウォンド)の陸軍某部隊で服務中のソン・スンホン(29)が、一時入院していたことが、一足遅く明らかとなった。ソン・スンホンは入隊前から高血圧症状を見せており、芸能活動時、これによる苦痛を訴えたことがあった。
ソン・スンホンが所属部隊の医務隊に入院したのは去る1月初。部隊配置後、環境の変化と心理的なストレスのため、一時的に血圧が著しく高まり、医務隊で安静を取っていたと伝えられている。

当時の医務隊側は、診察の結果、高い血圧値を見せたので護送を勧めたが、ソン・スンホン本人が部隊に残るという意志を表明し、治療を受けたと語っている。以後、健康が好転したソン・スンホンは、積極的に訓練に参加し、部隊生活に適応していった。

この事実を知らされたファンの間には、衝撃が走っている。
あるファンは「部隊に配置されてから健康が悪化したという話は聞いたことがある」「軍入隊の過程で心理的なプレッシャーを受けていたので、ファンたちが心配していた」と語った。

ファンの心配に対し、埋め合わせするかのように、ソン・スンホンは100日休暇の時、カン国内外から来たファンに、明るく元気な姿で微笑んで見せた。

ソン・スンホンの“入院”の話を遅れて耳にしたあるファンは「スンホンさんの明るい笑顔の裏にそんな苦労があったとは思いもしなかった」とコメントし、「大韓男児なら、一度は通過儀礼として経験しなければならない軍生活なだけに、元気でがんばってほしい」といっている。

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