フィソン&ソン・シギョン　キム・ボムスをサポート

歌手のフィソン(23)とソン・シギョン(26/写真)が、キム・ボムスの全国ツアーコンサート＜Memory of soul＞で、キム・ボムスのサポーターとなる。

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2人は27日午後5時、ソウルオリンピック公園の体操競技場で開かれるコンサート＜Memory of soul＞にゲストとして出演することにした。歌唱力で好評を得ている歌手のコンサートに、やはり高い歌唱力を持つ2人がゲスト参加し、ファンとっては一石三鳥となった。

フィソン側は、「キム・ボムスとフィソンは、お互いの音楽が好きなんです。また、お互いの歌唱力を羨んでもいます。2年前、アメリカ・ニューヨーク公演の時も、音楽について2人で色々話をしていました」と、ゲスト招待の背景を説明した。

先頃リメイクアルバム『Again』を発表し、再度歌唱力を認められたキム・ボムスは、今回のコンサートで、感性的なボーカルを最大限活かすつもりである。これに加えて、10人組バンドと10組オーケストラ、5人組のコーラスなど、コンサートの規模も大きい。

最も目を引くステージは、本人の歌を収録したドラマO.S.T曲を披露するステージである。2003年の『チェオクの剣』の主題歌『悲歌』、2004年の『天国の階段』の『会いたい』、2005年『海神』の『君が僕を去れ』を、ドラマの名場面と共に披露する。

また、『Again』に収録されたチョ・クァヌの『冬の物語』、イ・ウンミの『ある恋しさ』、ドンムルウォン(動物園)の『市役所前の地下鉄駅』など、慣れ親しまれている曲を、キム・ボムス独特のボイスで歌う予定。

また、『天国の階段』がフジテレビで放送される一方で、昨年12月に日本で、ドラマ主題歌『会いたい』の日本語バージョンを収録したアルバムを発表したキム・ボムスは、6月から東京をはじめとする、日本ツアーコンサートを行う予定である。

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