ソン・スンホン
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韓流スターソン・スンホンが中国映画「第3の愛」(仮題)の男性主人公にキャスティングされ、1日、上海で撮影を開始したと所属事務所が明らかにした。

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 「第3の愛」は同名の中国ベストセラー小説を原作としたラブストーリーだ。「戦火の中へ」や「私の頭の中の消しゴム」を手掛けた韓国のイ・ジェハン監督がメガホンをとる。

 所属事務所は「ソン・スンホンが以前からイ・ジェハン監督よりラブコールを受けて、出演を悩んできた」とし「中国映画出演には色々と考慮する点が多いが、ソン・スンホンは最終的にイ・ジェハン監督との義理を守るという意味で、出演を決めた」と説明した。

 ヒロインは中国を代表する美女スターの劉亦菲(リウ・イーフェイ)が引き受けた。

 2002年にドラマ「華の家族」(原題:金粉世家)でデビューしたリウ・イーフェイはドラマ「天龍八部」(2003)や「神雕剣侠」(2006)などの作品を通じて、主に絶世の美女役を務めてきた。中華圏での人気を足掛かりに、ハリウッドアクションファンタジー「ドラゴン・キングダム」(2006)に出演した。

 所属事務所は「ヒロインも中華圏A級スターであるだけに、韓・中の最高の俳優のラブストーリー演技に期待する」とし「イ・ジェハン監督のラブストーリー演出力まで加わり、シナジー効果が大きいだろう」と明かした。

 なお、映画は来年公開予定だ。



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