パク・シニャン、2年ぶりの映画はヒューマンコメディー

俳優パク・シニャンがヒューマンコメディー映画でカムバックする。

パク・シニャン の最新ニュースまとめ

　映画関係者によると、パク・シニャンは映画「父と娘（仮）」に出演が決定し、「結界の男」以来2年ぶりにスクリーンに復帰することとなった。

　映画「父と娘」は、ある親子が予想できないような特別なことを経験していく様子を笑いと感動で繰り広げていく。

　パク・シニャンはラブコールを受けた多くの作品の中で、本作が持つストーリーの力に魅かれて出演を決めたという。

　人並み以上に深く考えてから出演作品を決めていくことで有名なパク・シニャンは、これまでの作品でコミカルな感覚と、胸を震わす演技力は認められている。ある関係者は「パク・シニャンの人間味あふれる演技、またさらなる変身を期待してほしい」とほのめかした。

　パク・シニャンはドラマ「銭の戦争」、「パリの恋人」、「風の絵師」、「サイン」そして映画では「達磨さん、遊ぼう」、「4人の食卓」、「ビッグ・スウィンドル」など多様なジャンルの作品に出演し、演技派俳優としての地位を確立した。2013年に公開されたコメディー映画「結界の男」は、のべ389万人を動員し、成功を収めた。

　映画「父と娘」はこれからキャストが追加されていき、来年上半期の公開を目標として、ことし12月にクランクインする予定。