映画「三日間」(監督:ヒョン・ムンソプ)がついに公開され、オカルトジャンルの雰囲気を引き上げるアイテムスチールも公開した。

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公開されたスチールは映画の雰囲気をさらに盛り上げるアイテムを収めて注目を集める。最初のスチールはソミ(イ・レ扮)に宿った「それ」を取り除くために必要なアイテムで、はたしてそれらが劇中でどのように使われるのか気がかりにさせる。血だらけの手を包み込むロザリオは、熾烈(しれつ)な悪魔退治儀式を思わせ、ソミの前に立つヘシン(イ・ミンギ扮)の固い表情からは得体の知れない恐怖心が伝わる。

真っ赤なボイラー室、ヘシンの手に握られた鐘は、物語の中で音だけで緊張感を呼ぶアイテムだ。鐘とロザリオを持って悪魔退治の儀式を行うヘシンの姿は「それ」を取り除こうという固い意志を見せ、はたして彼は悪魔退治に成功できるのか気がかりにさせる。さらに切迫感漂うスンド(パク・シニャン扮)の手に握られている聖書、花の中にソミが美しく横たわる棺。韓国の「三日葬」文化と、カトリックオカルトを繋げた映画「三日間」の新たな物語が気になる。

現在、韓国の映画館で公開中。

映画「三日間」予告編Hardバージョン
映画「三日間」予告編Hardバージョン




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