韓国ドラマ「朝鮮ガンマン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
愛がいっぱいの水木ドラマ。人物みんなが恋に落ちた。時には激しいスキンシップ自体が素材となる。以前は地上波で想像できなかった果敢なシーンが登場したりもする。
KBS2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ/演出:キム・ジョンミン)のイ・ジュンギ-ナム・サンミカップルは違う。男女を分けた朝鮮時代を背景にしている分、彼らのスキンシップは節制されている。慎ましいキスがすべてだ。だが、互いに対する切ない目つきとせりふだけでも豊かなロマンスを描き出す。俳優イ・ジュンギと女優ナム・サンミの力でもある。
20日に放送された17話でユンガン(イ・ジュンギ)とスイン(ナム・サンミ)は成熟した恋人同士を見せた。大逆罪人から抜け出したが不倶戴天の敵ウォンシン(オ・ユソン)と手を組むことを強要されるユンガンと父チョン・ヒリョン(オム・ヒョソプ)の死をいまになって知ったスイン(ナム・サンミ)。それぞれの苦痛の瞬間にも2人は互いを心配し慰める。
スインは自身のもとに現われたユンガンに「慰められたかった」と父を失った悲しみと懐かしい思いを打ち明けた。ユンガンはスインを抱き「これからは一緒に泣き、一緒に痛みを分かち合おう」と涙した。スインを胸に抱いたユンガンの背中が徐々に遠ざかるシーンで2人の切なさが倍増した。
これまでつらい時間を過ごした2人には、単純に引き寄せられる感情を越えた何かがある。互いに対する尊重と信頼、同僚の愛などだ。そのため、2人の愛情表現は抱擁程度だが、視聴者たちは2人の安定的ながらも固い愛を感じることができる。
ユンガンはウォンシンに対し、最後の一歩を狙っている状況。ユンガンとスインが幸せに生きていく日も近いかもしれない。視聴者たちは叫ぶ、「はやく愛し合うことだけをさせてあげてほしい」と。
「朝鮮ガンマン」のムードメーカー、パク・ユンガン(イ・ジュンギ)! (Lee Joon Gi_gunman in joseon)
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