＜SORY＞エディ　“第2のエリック”？

日本で先行デビューした新人男性デュオ＜SORY(ソリ)＞が、韓国でもアルバムを発表する。

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昨年10月6日、日本でシングルをリリースし、日本のメディアから注目されたSORYが、1stアルバム『Over The Sea』を、韓国語・日本語のアルバムで発売した。

SORYは、アメリカLAの音楽学校でR&Bボーカルを専攻したケニー(KENNY)と、ニューヨーク出身で、スローR&Bラッパーとして活躍してきたエディ(EDDIE)が結成した男性デュオ。

1981年生まれの2人は、彼らの音楽性を一目で感じ取った韓国と日本のCD関係者から、日本のケミストリー（Chemistry）のR&B的な歌い方(KENNY)と、m-floのヒップホップ的な感性(EDDIE)を高く評価され、先に日本で活動を開始した。
日本で活動している彼らの写真を見たファンは、ケニー(写真左)を女性シンガーと思い、一時期、混声デュオと誤解されていたと言う裏話もある。

メンバーのエディ(右)は一時、「SHINHWAのエリックでは」と、日本ファンの質問攻めに遭ったこともある。名前もまた、“エリック”と似ており、エリックの日本活動時の別名ではないかと言う推測も飛び交っていた。

彼らの日本デビューシングルのタイトル曲『IF』は、日本ケーブル放送チャートと、週間総合音楽リクエストチャート6位になるなど、静かに韓流熱風を起こしている。

14日に発売されたアルバムタイトル曲『会いたい』は、新鋭作曲家オ・ソンフンが手がけたR&Bバラード曲で、エディのラップと、ケニーの正統バラードがハーモニーを奏でる。タイトル曲のミュージックビデオは2002年ソン・チャンミンと織田祐二が出演した映画『TRY』の大森一樹監督が担当し、独特の映像美を映し出している。

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