【インタビューレポ】ジェジュンとユチョン経営「Bum’S Story」社長が店名の由来を初公開！

日韓フュージョン鉄板焼きダイニング「Bum’S（ボムス）Akasaka」が昨年12月17日、東京・赤坂にオープン。同店は、ジェジュンとユチョンが経営する韓国で話題の日韓フュージョンレストラン「Bum’S Story」とぼてぢゅうグループがコラボした日本国内第1号店。オープンから7か月を迎える7月上旬、ジェジュン、ユチョンと共に、経営者として名を連ねるキム・ヨンボム氏が来日。タイトなスケージュールの合間を縫って、インタビューに応じてくれた。

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インタビューは韓国の「Bum’S Story」と同様に木を使ったインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出している「Bum’S　Akasaka」にて行われた。白いシャツと白いパンツ姿で現れたキム・ヨンボム氏は「よろしくお願いします」と日本語であいさつしてから、インタビューがスタート。


<B>―まずは韓国の日韓フュージョンレストラン「Bum’S Story」を開店するきっかけを教えてください。</b>
もともと、「Bum’S Story」をする話しではなかったんです。僕がレストランを準備していた時に、プライベートでジェジュンさんと一緒にお酒を飲む機会がありまして、「僕たちの場所を作ろう」という話になり、準備をしていました。ユチョンさんとはプライベートで会った時に「僕も一緒にやりたい」という話があって、開店することになりました。もともと、デビュー前から、僕とユチョンさんとの間では「お店をしたい」という話をしていたので、ジェジュンさん、ユチョンさんと僕と3人でやることにしました。

<B>―韓国の「Bum’S Story」お店のご紹介をおねがいします。</b>
お店のコンセプトとして、“気軽にお酒と食事が楽しめる場所”としてはじめました。とても、カジュアルな雰囲気ですね。場所は狎鴎亭(アックジョン)で、 ファンの方や一般の方もわざわざ、お店を調べて来てくれます。また、他の芸能人の方も訪ねて下さっていますね。とても、カジュアルな雰囲気です。

<B>―日韓フュージョンレストラン「Bum’S Story」の名前の由来は？</b>
開店に向けて準備をしている時に「お店の名前を何にしようか？」と3人で相談していたんです。そして、お店を出ようとしたとき、突然、「Bum’S Story」はどうだろうか？という話になりました。ジュジュンさんもユチョンさんも寅年（韓国語で「ボムッティ」）ですし、僕の名前がヨンボムなのでみんなが「ボム兄さん」と呼ぶので…(笑)。「僕たちの話」ということで「Bum’S Story」と名前を決めました。この話は誰にも言ったことがないので、みなさん、知らないですね。知ってる人は関係者の数人です。初めて話しました(笑)。

<B>―レシートに「代表キム・ジェジュン」と表記されて、話題になっていますね。</b>
事業者として登録しているので、代表者キム・ジュジュン他一名と表記してあります。他1名とは僕とユチョンさんです(笑)。

<B>―ジェジュンさん、ユチョンさんはお店に来店されますか？</b>
ジェジュンさんは経営者というより、気楽に来ていますね(笑)。とても気楽に来るのでちょっと困りますね(笑）。ユチョンさんもジェジュンさんほどではないが、来ていますよ。全ての管理は僕がしていますので、二人はお客さんとしてきますね（笑）。仕事で会う時はお店ではない場所で昼間に会っています。

<B>―ジェジュンさんとユチョンさんとは最近いつお会いましたか？</b>
ジュジュンさんはドラマの撮影に入る前に来ましたね。3人で会う時はお店ではなく、別な場所で会います。（笑）

<B>―そもそも、お二人と知り合ったきっかけを教えてください。</b>
僕は元々芸能界の仕事をしていたので、知り合いが多い方で、特に、ジェジュンさんとユチョンさんとは自然に親しくなりました。ジュンスさんはお酒を飲まないので、プライベートで会う機会が少ないかな？ここは夜6時から朝の4時までの営業なので、ジュンスさんとは日中にプライベートな場所で会いますね(笑)。

<B>―また他の芸能人も来店していますよね？</b>
ジェジュンさんとキム・ヒョンジュンさん（リダ）は仲が良いので、一緒にお店に来た時は番組にも紹介されました。他の芸能人もよく、プライベートで来店されているので、みなさんが楽しく、過ごせるように心がけています。

<B>―お店のおすすめメニューは何ですか？また、一番人気のメニューは何ですか？</b>
ジェジュンさんが辛い物が大好きなので、「辛い味の海鮮炒め麺」はおすすめですね。キムチチゲ、サラダ、カルパッチョ（サーモンルパッチョ）も人気があります。日本の方に人気なのは海鮮チヂミですね。

<B>―昨年12月17日に東京・赤坂に日韓フュージョン鉄板焼きダイニングレストラン「Bum’S」がオープンしました。日本で開店した理由を教えてください。</b>
韓国にたくさん、日本の方が来てくれるので、もっと、気軽に来てほしいという思いで、日本にと、考えていました。韓国のお店に来て下さった日本の方たちへの感謝の思いを形にしたお店ですね。日本に住む韓国の方や、コンサートの為に日本を訪れた韓国の方も、「Bum’s」に来れてうれしいという声も、もらっています。そして、今回ここ赤坂見附に、日韓フュージョン鉄板焼きダイニング「Bum’S」をオープンしました。


お店の管理や来店するお客さんの反応を直に感じる為に日本に定期的に訪れているというキム・ヨンボム氏。お寿司はもちろん、「しゃぶしゃぶ」「とんかつ」さらに最近は「もつ鍋」もお気に入りだと明かし、「日本の料理は本当に美味しいですね」と笑顔で語ってくれた。今回のインタビューは、日本はもちろん、韓国でも初めてだと明かしてくれたキム・ヨンボム氏。約40分にも及ぶ、貴重なインタビューは終始和やかな雰囲気のまま終了した。