【仁川聯合ニュース】仁川アジア大会第8日の26日、韓国はボウリングと馬術で3個の金メダルを獲得した。サッカー女子は準決勝に進み、北朝鮮との対戦が実現した。 ボウリングは女子ダブルス決勝が行われ、韓国が金メダルを獲得して2連覇を達成した。孫妍熙(ソン・ヨンヒ、30)、李奈英(イ・ナヨン、27)組は合計2553点をマークし、2位のマレーシアに35点の差をつけた。李映昇(イ・ヨンスン、18)、鄭ダウン(28)組は2462点で銅メダルとなった。 総合馬術最終種目の障害飛越では宋相郁(ソン・サンウク、41)が減点ゼロで競技を終え、馬場馬術、野外騎乗(耐久)を合わせた減点が37.90点となり、中国選手(41.10点)を抑え金メダルを獲得した。アジア大会総合馬術での金メダル獲得は28年ぶり。各国選手4人のうち上位3人の合計点で競う団体戦でも韓国が金メダルを獲得し、宋は2冠を達成した。 サッカー女子の準々決勝で韓国は台湾に1―0で勝って準決勝に進んだ。29日に北朝鮮と準決勝を行う。日本も香港に9―0で勝利し、準決勝進出を決めた。 競泳男子400メドレーリレー決勝では3分39秒18をマークし、銅メダルを獲得した。1位は中国(3分31秒37)、2位は日本(3分31秒70)。アンカーの朴泰桓(パク・テファン、24)がアジア大会で獲得した通算メダル数は20個となり、韓国選手最多となった。今大会では銀メダル1個、銅メダル5個を獲得した。 韓国のメダル数は金31、銀37、銅36で総合2位となった。日本は金30、銀42、銅35で3位。 kimchiboxs@yna.co.kr
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