【仁川聯合ニュース】仁川アジア大会第13日の1日、韓国は金メダル8個を獲得した。 ソフトテニスは混合ダブルス決勝が行われ、金汎俊(キム・ボムジュン、24)、金愛敬(キム・エギョン、25)組が中国選手のペアを5―1で下し、金メダルを獲得した。韓国は4大会連続で、混合ダブルス優勝となった。女子シングルスで銅メダルを獲得した金愛敬は今大会2個目のメダルとなった。 テコンドーでは金メダルが相次いだ。 女子46キロ級決勝ではキム・ソヒ(20)が台湾選手を10―4で下し、金メダルを獲得。女子57キロ級決勝ではイ・アルム(22)が日本の濱田真由(20)を6―4で下し、金メダルを獲得した。男子でも87キロ以上級決勝でチョ・チョルホ(22)がウズベキスタン選手を7―6で下し、金メダルを獲得した。 レスリングでは男子グレコローマンスタイル66キロ級決勝で柳漢寿(リュ・ハンス、26)が日本の松本隆太郎を2―0で下し、金メダル。男子グレコローマンスタイル75キロ級決勝でも金炫雨(キム・ヒョンウ、25)が日本の金久保武大(28)を4―0で下し、金メダルを獲得した。 ハンドボールは女子決勝が行われ、韓国が日本を29―19で下し、金メダルを獲得した。韓国は大会6連覇をかけた2010年広州大会で、準決勝で対戦した日本に破れ、銅メダルに終わっており、今回雪辱を果たした。 ホッケーは女子決勝で韓国が中国を1―0で下し、金メダルを獲得した。韓国の金メダル獲得は1998年のバンコク大会以来。韓国は2002年の釜山大会、06年のドーハ大会、10年の広州大会で中国に3連敗しており、雪辱を果たした。 サッカーは女子決勝が行われ、北朝鮮が日本を3―1で下し、金メダルを獲得した。北朝鮮の金メダル獲得は02年釜山大会、06年ドーハ大会に次ぎ3度目。10年の広州大会では決勝で日本に敗れており、今回雪辱を果たした。3位決定戦では、韓国が3―0でベトナムに快勝し、銅メダルを獲得した。 韓国のメダル数は金62、銀61、銅66で総合2位をキープした。日本は金39、銀63、銅59で3位。 ikasumi@yna.co.kr
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