韓国・大熊(デウン)製薬が韓国アステラス製薬を通じて選択的SGLT2阻害剤「スーグラ」を導入することが明らかになった。(提供:news1)
韓国・大熊(デウン)製薬が韓国アステラス製薬を通じて選択的SGLT2阻害剤「スーグラ」を導入することが明らかになった。(提供:news1)
韓国・大熊(デウン)製薬が、新糖尿病治療薬SGLT2阻害剤のマーケティングに突入することになった。

 大熊製薬は6日、選択的SGLT2阻害剤「スーグラ」に対する共同プロモーション契約を韓国アステラス製薬と締結したことを明らかにした。

 総合病院に対しては両社共同で、病院・医院に対しては大熊製薬単独でマーケティングを展開し、来年の上半期に発売開始を予定している。

 「スーグラ」はことし4月に日本のアステラス製薬が、SGLT-2系列の糖尿病治療剤としては初めて製造・販売の承認を受けて発売した新薬。SGLT-2抑制剤は、心臓のブドウ糖輸送を抑制し、ブトウ糖を尿によって排出させて血糖値を抑える薬剤で、痩せる糖尿病薬としてもよく知られている。

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