「BEE SHUFFLE」と女優・武田梨奈、タカハタ秀太監督
「BEE SHUFFLE」と女優・武田梨奈、タカハタ秀太監督
原宿発がけっぷちボーイズブループ「BEE SHUFFLE」、映画初出演にして、初主演を果たした映画「原宿デニール」の2015年公開が決定した。

頭突きで瓦を割るCMでお茶の間に衝撃を与えた女優・武田梨奈とダブル主演となる本作のメガホンをとるのは映画「ホテルビーナス」やTVバラエティ「チョナン・カン」など幅広いジャンルを手掛けるタカハタ秀太監督。

同作は、ジャパンポップカルチャーの発信地「原宿」を舞台に繰り広げられる夢を抱いた若者たちのミックスカルチャー群像劇で、BEE SHUFFLEは主題歌も初めて担当する。9月28日から撮影がスタート。好調に撮影が進められる中、10月2日(木)都内で囲み取材が行われた。

撮影の衣装そのままに「よろしくおねがいします」とBEE SHUFFLEのミンス、ジュン、シュウタ、ジュノ、ギュミン、女優・武田梨奈、タカハタ監督が取材陣の前に登場。
まずはフォトセッション。

カメラマンの要望に色々なポーズをとって応える「BEE SHUFFLE」。共演の武田梨奈、タカハタ監督との息の合った雰囲気を放ち、和やかなムードで囲み取材がスタート。


<B>―役柄と作品への意気込みをお願いします。</b>
武田梨奈:この作品は群像劇で、いろんなタイプの人間がいて、いろいろな場所で、いろいろなことが起きて、最後はお楽しみです(微笑)。すごく面白い内容になっています。
ミンス:ソン役のミンスといいます。僕たちは映画を初めて撮るので、緊張して、ドキドキして最近眠れなくて大変ですけど、メッチャ頑張りますので、応援よろしくおねがいします!
ジュノ:僕たち、初映画に挑戦しています。これからいろんな挑戦をしたいと思いますので引き続き、武田さんとタケウチ監督と、「BEE SHUFFLE」の応援、よろしくお願いします!
ジュン:僕は颯太役のジュンです。今回「BEE SHUFFLE」が初めて演技をさせて頂いてます。
監督の元、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
シュウタ:警官の武田役をです。演技は初めてで、勉強しながら頑張っています。完成が楽しみです。これからも頑張っていきます。よろしくお願いします。
ギュミン:僕はアルバイトのキム役のギュミンです。すばらしい方々といっしょに映画に出演できて、光栄です。僕たち、あまり、上手じゃないけど、頑張ります!

<B>―タカハタ監督、キャスト方々の印象と作品の意気込みをお願いします。</b>
タカハタ監督:お芝居が初めての方がたくさんいるので、僕はとても楽しいです。
(監督の言葉を受けて、「がんばります!」と声を揃える「BEE SHUFFLE」のメンバー)

<B>―映画「原宿デニール」にちなみ、“原宿”のイメージ、魅力をお願いします。</b>
タカハタ監督:僕らの世代は竹の子族というイメージで学生時代はちょくちょく原宿に来ていました。おしゃれな感じの表参道によく行っていました。「原宿」をタイトルに何か作ってくれという依頼だったので、「原宿」と入れました。
ジュン:“原宿”は最新の情報を発信する街なので、すごい憧れがあります。僕たち「BEE SHUFFLE」は原宿発のボーイズグループとして活動させていただいてるので、頑張っていきたいと思います。原宿にも遊びに来てください。
ミンス:“原宿”のイメージは雑誌を見たとき、世界で一番有名な場所ということなので、僕も韓国で(雑誌を)見て知っていました。“原宿”のイメージは若い人が多い、歴史のある街だと思います。ここで、僕たちが撮影できて、感謝します。
武田梨奈:“原宿”はすごく、個性的な街だと思っています。私の今日の服装もそうですが、自由にいられる場所だと思います。すごく、夢のある場所です。
ジュノ:“原宿”はいろいろな個性ある人が集まって、日本でも一番おしゃれな場所ではないかと思っています。僕たち「BEE SHUFFLE」が初めて活動した場所で、意味のある場所なので、心が燃えてます!がんばります!あっ、ペク役のジュノです(笑)。
シュウタ:“原宿”ですが、僕は青森県の出身なので、だいぶかけ離れた場所ですね。
「BEE SHUFFLE」の活動を始めてから、原宿にたくさん来るようになりました。おしゃれな街で毎日人間観察しています。ファッションとかの勉強で、毎日いても飽きない街ですね (笑)。
ギュミン:“原宿”は若者の街で、そこに行けば若者がたくさんいるというところですね。
“原宿”は本当にいいところですよね。

<B>―婦人警官役ということで、制服を着た感想は?</b>
武田梨奈:やはり、“憧れ”があったので、すごくテンションが上がりますね。
コスプレ感を出さないように演じてます。

<B>―みなさん、武田さんの婦警姿を見ていかがですか?</b>
ジュン:めっちゃ!似合っています。
ミンス:最初、警察官だと思いました。僕は韓国人なので、あまり、日本の芸能人を知らなくて、初めて(撮影で)会った時、「あっ!警察の人だ!」と思いました。(この発言に全員が爆笑!)
でも顔を見たら武田さんでしたので、「おはようございます」とあいさつしました(笑)
ジュノ:今日初めて武田さんにお会いしました。空手アイドルのイメージですので、ガタイもあって強そうなイメージでしたが、生で見ると女性です。(この言葉に全員が大爆笑!)
武田梨奈:ありがとうございます(笑)。
ギュミン:僕は一回、殴って下さいとお願いしたら…本当に強かったです(笑)
武田梨奈:ギュミンさんは本当に優しくて、腕相撲をしたんですが、負けてくれました。
ジュノ:ギュミンは男の人には手加減しないです。女性だからです。

<B>―初めての映画出演ということで、これまで大変だったことや気をつけていることはありますか?</b>
ジュン:僕はセリフをかまないこと。大きな声でやろうと思っています。
標準語で…はい、がんばります(笑)
ミンス:僕は日本語をがんばります。
ジュノ:僕は今日が初日で、さっき、撮影をしました。やっぱり、カメラの前に立つと緊張して顔の筋肉がピクピクしちゃうので、落ち着いて一生懸命、撮影がんばりたいと思います。
シュウタ:僕は警察官の役なので、警察官らしく、がんばっています。
ジュン:(ジュウタは)常に「警察24時」を見て勉強してます(笑)。
ギュミン:僕は全部です。日本語のセリフや演技も初めてですが、自信を持って、がんばりたいと思います。自信が一番大事だと思います。

<B>― 「BEE SHUFFLE」のみなさんは映画初主演ですが、主題歌も初めてですよね?</b>
ジュノ:僕たちはアーティストなので、主題歌も歌えると聞いて、超うれしかったです。
早く、この映画をたくさんのみなさんにお見せしたと思いますし、歌をお聞かせしたいと思います。

<B>― 「BEE SHUFFLE」さんはこの映画でもミッションがあると思いますが、クリアするにあたって、作戦は立てていますか?</b>
ミンス:作戦、ですよね。今から、作戦会議をしましょうか?(笑)。
この映画で観客3万人動員というミッションです。(ミッションの説明をするミンス)
ジュノ:やはり、がんばるしかないです!
がんばって、いい映画を撮って、僕たち「BEESHUFFLE」も一所懸命プロモーションしていきたいと思います。がんばるしかないです!

<B>―映画の見どころをお願いします。</b>
タカハタ監督:武田さんのすごいシーンがあります。
武田梨奈:撮影はまだですが、実はキスシーンがあるんです。私のファンの方は今まで見たことがないようなシーンも出てきますので、それも見所のひとつです。
タカハタ監督:昨日も聞かれましたが、誰とするかはまだ伏せます。
武田梨奈:それから、監督の演出がいっしょにお芝居をしてくれる、今までに経験したことない演出なので、そこもどう編集されるか楽しみです。


 囲み取材を終えると「BEE SHUFFLE」のメンバーは何度も頭を下げ、「お疲れ様です!」、「よろしくお願いします」、「がんばります!」、「ファイティン!」と声を発し、撮影現場に戻っていった。




~夢を抱いた若者たちが原宿に集まり、それぞれの物語が交錯してゆく~
“駐禁のキップを切っている婦人警官・横山(武田梨奈)は先輩刑事・澤田(今野浩喜)との関係に一喜一憂”
“原宿のストッキング専門店で働く韓国人青年・ソン(ミンス)は友人のペク(ジュノ)と一緒に、デニール当てに夢中”
“竹下通りを行き来する高校生・祥太(ジュン)は芸能界にスカウトされることを夢みている”
“警官・武田(シュウタ)は今日も警備に忙しく、キム(ギュミン)は怪しげな耳掻き専門店でバイト中”
“上京し原宿駅前でドキドキしている女子高校生2人組み”
“回転寿司で働く外国人”“そんな原宿に集う若者たちの姿を見つめているウミ(麻宮彩希)”
様々な物語がやがて一つのストーリーになり、予想外のクライマックスに向かっていく。

映画「原宿デニール」ユナイテッド・シネマ豊洲をメイン館とし、2015年全国順次公開予定!
出演:武田梨奈 BEE SHUFFLE /今野浩喜 ほか
主題歌:BEE SHUFFLE(ユニバーサル ミュージック)
制作・配給:NBCユニバーサル・エンターテインメント





BEE SHUFFLE 初主演映画「原宿デニール」囲み会見
BEE SHUFFLE 初主演映画「原宿デニール」囲み会見




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