産経新聞元ソウル支局長「韓国男性が女性として好きなのは、ヨナより真央」

産経新聞元ソウル支局長、黒田勝弘氏の発言は度々韓国メディアで取り上げられ、注目度も高い。今回は韓国の“フィギュアの妖精”キム・ヨナ（24）と日本を代表するフィギュアスケーター、浅田真央（24）を比較しながら「韓国男性たちは実際、女性として好きなのはキム・ヨナではなく浅田真央」と主張し、話題だ。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

　日本の某月刊雑誌12月号には「韓国人の研究」と題した新刊を出す黒田氏のインタビューが掲載された。

　その中で黒田氏は「村上春樹の新刊に熱狂するのも韓国だけで、東野圭吾の作品はソウル大学校図書館貸し出し1位だ。キム・ヨナは日本人たちの剥奪感を象徴するかも知れないが、実は韓国の男性の中で、女性として人気があるのは浅田真央だ。韓国人はいわゆる昼間は反日、夜は親日という二重構造になっている」と話している。

　最後に黒田氏は「日本人の韓国に対する剥奪感」を治癒するために本を書いたと付け加えた。