大韓氷上競技連盟が、2018年平昌冬季オリンピックでフィギュア全種目出場を目標にするプロクジェクトと推進する。
大韓氷上競技連盟が、2018年平昌冬季オリンピックでフィギュア全種目出場を目標にするプロクジェクトと推進する。
大韓氷上競技連盟が、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでフィギュア全種目出場を目標にするプロクジェクトを推進する。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 連盟は1日、「国際大会出場を拡大し、アイスダンスおよびペアスケートチームを育成するなど、戦略的な準備を進行している」と明かした。

 連盟は、フィギュア全種目に代表選手を出場させるための法案の一環として、ことし9月、米国フロリダで実施したトライアウトを通してペアスケート2チームを構成し、来る3日から本格的なトレーニングに入る。

 2チームは、来年1月に開催される全国男女フィギュアスケート総合選手権へ初出場する予定で、以降、国際大会へ出場して試合経験を積んでいく計画だ。

 一方、国内で不毛地とされるアイスダンスもじっくりと準備が進んでいる。2012年にチームを構成したレベッカ・キム&ミノフ・チョはことし3月に開催された世界ジュニア選手権大会で6位、11月のチャレンジ大会ボルボオープンで銅メダルを獲得するなど、可能性を見せた。

 連盟関係者は「彼らは、長期間の経歴を要するアイスダンスの特性を考えると、成長速度が極めてはやい」と説明。彼らと共に、韓国国籍の選手だけで構成されたイ・ホジョン&キム・ガンインペアもトレーニング中であり、はやければ年末に開かれる国際大会でデビューする計画だ。

 また、シングル種目でも平昌オリンピックのための準備が着実に進行している。

 国際競技力改善のため、グランプリシリーズと新設されたチャレンジ大会お参加を増やすなど、国際大会への派遣を拡大し支援する方針だ。

 特に、今シーズンに開催されるシニアグランプリの場合、1~6次大会へ韓国選手が全て出場した。これを通してパク・ソヨン、キム・ヘジン、チェ・ダビンらが”第2のキム・ヨナ”を夢みて、成長している。

 さらに、男子の部イ・ジュンヒョンも敗目手今シーズンのジュニアグランプリ・ファイナルへ進出した。

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