イ・ジョンジェ の最新ニュースまとめ
日本では映画「イルマーレ」で「猟奇的な彼女」チョン・ジヒョンと共演し、ドラマ「砂時計」で「善徳女王」コ・ヒョンジョンとの共演したことで有名なイ・ジョンジェだが、韓国では最近の1000万観客を動員した映画「観想」でさらに知られている。
今回の熱愛がきっかけで、韓国では芸能人と財閥家の人物との結婚や恋愛に関心が集まっている。「財閥との結婚」と言えば、御曹司と女性アナウンサーのカップルが典型的なパターンだが、女優や俳優など役者業界においても事例はいくつかある。
それでは一度、過去にあったトップスターと大金持ちの結婚をまとめてみよう。
1996年には、清純派ベテラン女優キム・ヒエがソウル大学出身で「HWPワープロ」で大成功し、「韓国のビル・ゲイツ」と呼ばれるベンチャー企業家イ・チャンジン氏と結婚。しばらく結婚生活に専念してきたが、最近ドラマ「密会」でユ・アインと共演し、バラエティ「花よりお姉さん」でイ・ソジンやイ・スンギと共演するなど、活発に活動している。
2007年には、「悲しき恋歌」で知られる女優キム・ヒソンが年商30億円規模の会社「ラクサン(larksan)・グループ」の次男と結婚を果たした。その後、ドラマ「シンイ 信義 」でイ・ミンホと共演するなど、活動している。
2011年には、女優チェ・ジョンユンがアパレル企業「E・LAND」会長の長男と、2013年には女優ユ・ソルアが出版業などを手がける「ウンジン・グループ」の次男と婚約を交わした。
一方で、「離婚」により夫婦生活にピリオド打ってしまったカップルも少なくない。
1995年には、ドラマ「砂時計」で当時最高の人気を誇っていた女優コ・ヒョンジョンがサムスン家の親戚にあたる「新世界グループ」会長の長男と結婚した。1男1女に恵まれたが、2003年には8年間の結婚生活が破局を迎えることになった。その後に出演したのが、「春の日」や「善徳女王」、韓国版「女王の教室」など。
また、1980年代の人気女優ファン・シネは、1987年に靴ブランド「エスクァイア」(esquire)社長の御曹司と結婚したが、わずか1年で終止符が打たれた。離婚後にはドラマよりダイエット・ビデオなどで、大人気。
その他、今回のイ・ジョンジェとイム氏のように、男優と令嬢という組み合わせもある。
「パリの恋人」、「銭の戦争」、「幽霊」などで知られる俳優パク・シニャンは、2002年に有名企業会長の孫娘と結婚し「逆玉」に成功した。
昨年は、あの「ヨン様」こと、ペ・ヨンジュンの熱愛発表が記憶に新しい。相手はLG家の親戚にあたるエネルギー企業大手「LS産電」の副会長の次女。
もし、今回イ・ジョンジェがイム・セリョン氏との結婚に辿り着けるなら、史上最強の「逆玉の輿」が誕生することになる。
はたして、イ・ジョンジェは、「サムスン王の孫」の母親とゴールインすることができるのだろうか。韓国一番のお金持ちを捨て、イケメン俳優を選んだ財閥「大象グループ」長女のイム氏は、間違いなく財閥「大韓航空」長女の趙(チョ)氏とは違い、女性の夢を背負っているかも知れない。
今後の行方には韓国芸能界だけではなく、韓国財界からも注目が集まりそうだ。
イルマーレ 予告編 チョン・ジヒョン
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