“R&Bのディーバ”パク・チョンヒョン(リナ・パーク)が、来たる4月7～10日、ソウル・駅三洞(ヨクサムドン)LGアートセンターでコンサートを行う。＜アップグレード＞というタイトルで開かれる今回のコンサートは、ジャズ、クラシック、ミュージカルなどを上演してきたLGアートセンターで、演奏会のスタイルで行われることから注目されている。LGアートセンターは、世界的なミュージシャンを招いての公演を何度も行っており、音響施設や立地条件も国内トップのコンサートホールに数えられる。

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パワフルでありながら切ない歌声を聴かせてきたパク・チョンヒョンは、98年に『私の一日』でデビューして以来、自らプロデュースした5thアルバム『ON＆ON』まで、5枚のアルバムをリリースしており、最も代表的な女性R&Bシンガーとして君臨してきた。
今回のコンサートで、パク・チョンヒョンはアコースティックギターとピアノ、パーカッション、弦楽4重奏など、バックバンドを編成し、クラシックな室内楽で演奏会を繰り広げ、“ドーム公演”の限界を超えようとしている。

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