ロシア女子フィギュアスケート、ソトニコワ選手のマネジャーのキム・ヨナについて言及した内容が物議をかもしている中、元コーチであるブライアン・オーサーの発言が再び注目を集めている。(提供:OSEN)
ロシア女子フィギュアスケート、ソトニコワ選手のマネジャーのキム・ヨナについて言及した内容が物議をかもしている中、元コーチであるブライアン・オーサーの発言が再び注目を集めている。(提供:OSEN)
ロシア女子フィギュアスケート、アデリナ・ソトニコワ選手のマネジャーが韓国“フィギュアの女王”キム・ヨナについて言及した内容が物議をかもしている中、元コーチであるブライアン・オーサーの発言が再び注目を集めている。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 ブライアン・オーサーは2007年3月~2010年8月までキム・ヨナのコーチを務めた。

 ブライアン・オーサーはロシアのスポーツ専門通信メディア「R-スポルト」とのインタビューにて「2014ソチ冬季五輪でキム・ヨナは成熟しつつ品格があり、優雅なスケーティングを見せてくれた。ソトニコワはこのような部分で未熟だ」としながらも、「しかし個人的にソチで最も上手かった選手はソトニコワやキム・ヨナではなく、カロリーナ・コストナーだと思う」と語っていた。

 また「私が思うにキム・ヨナの2度のオリンピックのうち、優勝を望んだのは2010年のバンクーバーだけだ。彼女はバンクーバー五輪以降、引退を望んだ。さらに五輪が終わると2010年の世界選手権にも参加したがらなかった」と回想した。

 さらに「世界選手権に参加するようキム・ヨナを説得するのは非常に大変だった。私は国際フィギュア連盟への尊重とファンの愛に応える必要があることを思い出させた。このような過程を経て、キム・ヨナは無気力で痛々しいほどだった」とし「キム・ヨナのソチ五輪のスケーティングで何か意思と闘っていることが感じられた。もちろんキム・ヨナの競技力は良かった。しかしバンクーバーほどではなかった」と評価していた。


Copyrights(C)wowkorea.jp 0