阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が昔の同僚と再会した。(提供:OSEN)
阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が昔の同僚と再会した。(提供:OSEN)
阪神の守護神オ・スンファン(呉昇桓)が昔の仲間と再会した。呉昇桓は5日、休日を迎えて日本語通訳を担当するイ・ウイル氏と共に赤間ボール・パークを訪れ、サムスンの選手たちと嬉しくあいさつを交わした。

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 呉昇桓は球場に到着するやリュ・ジュンイル監督をはじめとするコーチングスタッフにあいさつした後、食堂へ向かった。「また来たのか」と一部の選手の意地悪な冗談にも気後れすることなく返した。彼はユン・ソンファンと共に向かい合って昼食を食べた。食事中は和気あいあいとした雰囲気だった。彼らの会話も途切れることはなかった。

 呉昇桓は気分良く食事を終えた後、ロッカールームへ足を運んだ。サムスンの投手たちが午前の訓練を終えて入ってくる途中だった。呉昇桓はイム・チャンヨン、クォン・オジュン、キム・ゴンハン、アン・ジマン、チャ・ウチャンなど普段から親しくしていた投手たちとあいさつを交わした後、話を始めた。

 彼は昔の仲間にアルフレッド・フィガロとタイラー・クロイドの球威について尋ねたりもして、阪神の春季キャンプの訓練スタイルを詳しく説明するなど楽しい時間を過ごした。

 この日、赤間ボール・パークには日本の取材陣が集まった。日本の舞台で、呉昇桓の占める割合を垣間見ることができる場面だった。ある記者は「呉昇桓の実力と人柄すべてが優れている。過去のイ・スンヨプ選手を見ているようだった。日本の記者は、呉昇桓が好印象だ」と伝えた。

 一方、「また来るよ」と呉昇桓は約束して、球場を後にした。



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