ZE:A の最新ニュースまとめ
「ZE:A J」は、Jewel(宝石)、Joy(喜び)、Jolly(スリル)、Justice(正義)、Join(連結する)のJを意味し、日本と韓国を連結する「ZE:A」とはまた別の雰囲気とスリル、楽しさをアピールするグループで、今回発売したシングル「ルーレット」のタイトル曲「ルーレット」はメンバーのケビンが作詞作曲に参加した非常にテンポの良いダンス曲だ。
発売日である1月21日にはTSUTAYA O-EAST(東京)にて「ZE:A J Five Show2」を開催し、ファンにも新曲をお披露目。
さらに連日のリリースイベントで忙しい合間を縫って、インタビューに応じてくれた。
<B>― 日本限定ユニット「ZE:A J」、CDリリースおめでとうございます。このユニットでのリリースが決まったときのお気持ちを聞かせてください。</b>
ドンジュン:気分が良かったです。すごく期待していました。
ミヌ:しあわせに感じています。久しぶりに日本でアルバムを発売できて。
ケビン:久しぶりにファンの皆さんに会えてうれしいです。ライブは久しぶりですから。うれしいです。
<B>― 1/21のライブ、そしてプロモーションでのファンの皆さんの反応はいかがですか?</b>
ドンジュン:本当に久しぶりにライブを行えて、とてもうれしかったですし、たくさん準備したソロステージをお見せできて良かったです。
<B>― ライブやイベントで何か印象に残っていることはありますか?</b>
ケビン:ゲームコーナーでファンの方と交流できてとても楽しかったです。
<B>― 「ZE:A」は9人グループで他にもユニットがありますが、この5人での活動はいかがですか?</b>
ミヌ:大人数ではなく5人なので、移動のときなども車1台でできてスピーディーに、何でもかんでも早くできるのがうれしいですね。今回は「ZE:AJ」のメンバーがアーティストとして作詞作曲に参加しました。だからこそ良い曲が完成しましたね。
<B>― 他のZE:Aのメンバーから応援などはありましたか?</b>
ミヌ:今回僕たちが日本に来るとき、カカオトーク(無料メッセージアプリ)で、ヒョンシク、シワン、グァンヒ。ジュンヨンが「頑張ってください!」とか「ファイティン!」と。
ドンジュン:ミヌさん、日本語上手ですね。
ミヌ:はい、恐縮です(笑)
<B>― タイトル曲「ルーレット」の魅力・ポイントを教えてください。</b>
テホン:この曲はブラスバンドの軽快なサウンドとビートを利かせたダンス曲で、大好きな女性を口説く男性の気持ちを歌った曲です。
<B>― 「ルーレット」にはケビンさんが制作に関わられたそうですね。制作にまつわるエピソードはありますか?</b>
ケビン:正直ないです(笑)でも、内緒の話があって、曲の中に女性の声が入っているのですが、「NINE MUSES」 (「ZE:A」と同じ所属事務所の女性グループ)のヒョナさんがレコーディングに参加してくれました。
<B>― 「心奪われ」という歌詞がありますが、最近心を奪われたことやものはありますか?</b>
ドンジュン:最近僕は、韓国でミュージカルに出演しているのですが、ミュージカルの魅力に触れて心奪われました。
ミヌ:僕も、ミュージカル「僕らのイケメン青果店~チョンガンネ~」(ミヌ自身が出演)に心奪われました(笑)
ドンジュン:ケビンさんのマイブームは?
ミヌ:ケビンさんは旅行?
ケビン:リョコ?リョウコ?
ヒチョル:それは女の名前!! (一同大爆笑)
ケビン:(照れながら)すみません、日本語がまだ…。旅行、めっちゃ好きです!
(傍らでヒチョルが「リョウコちゃん…(笑)」と何度も呟く。)
ケビン:ことしはたくさん旅行に行きたいです。
ミヌ:テホンさんは、作詞作曲と…。
ヒチョル:バリスタです。コーヒー、コーヒー。
<B>― 非常に男性的な曲ですが、歌詞やダンスの中でお気に入りの部分はありますか?</b>
ドンジュン:サビの部分でルーレットを回す感じの振りがあります。そこですね。
ミヌ:それと、最初の部分に足をシェイクシェイクするところ。
<B>― 収録曲「With You」の魅力も教えてください。</b>
ドンジュン:タイトルと同じです。「With You」という気持ちを歌っているのが魅力です。
<B>― グループ内ではダンスが堪能でラップもこなすミヌさんがメインボーカルの曲ですね。</b>
ミヌ:うれしいですね。声の管理をしないといけないので気をつけています。練習の5時間前に起きて、毎日毎日練習しています。
ドンジュン:最近、上手、上手!ミヌさんのミュージカルも期待してください。
<B>― 「夢のような毎日」という歌詞がありますが、皆さんにとって夢のような毎日とはどんな日々ですか?</b>
ミヌ:やっぱりファンの皆さんとイベントやコンサートなどで会うときですね。
<B>― CDには「ONE(Japanese Versuin for ZE:A’s)」も収録されています。「夢」というワードが多く出てきますが、今の皆さんにとっての夢はなんですか?</b>
テホン:将来的に良いお父さんになるのが夢です。
ヒチョル:ちゃんとご飯が食べられて、暮らせる、何の心配もなく不自由のない生活を送ることですね。
ドンジュン:毎日毎日が夢のようです。
ヒチョル:目が覚めた時から夢じゃないかと思うぐらい、しあわせです。
ドンジュン:朝起きたとき、ご飯を食べて、生活をしていく。それこそが幸せな毎日です。
<B>― プロモーション期間中に、日本でやりたいことはありますか?</b>
ドンジュン:寿司を食べたい、ぜひ!大好きです!
ヒチョル:うなぎを食べたい!超有名な、うな重を。
ミヌ:僕は温泉に行きたいです。札幌に行って、スノーボードをして、温泉に入りたいです。
ヒチョル:雪がいっぱい!
ドンジュン:僕たち、札幌に入ったことがあるよね?
ミヌ:行ったことあります。
<B>― ケビンさんとテホンさんは?</b>
ドンジュン:同じ、同じ(笑)
ヒチョル:寿司と温泉とうなぎ!(笑)
<B>― 来月は「ZE:A」としてのコンサートも予定されていますね。</b>
ケビン:今回のコンサートは「ZE:A」全員でのコンサートですので、それだけで来てくださる皆さんには期待してほしいですし、そのために練習しているので、その期待に応える姿をお見せしたいです。
<B>― これからライブやファンミーティングなどのイベントでやってみたいことはありますか?</b>
ヒチョル:日本の歌手の方と共演してみたいです。例えば「嵐」!今回のライブで「嵐」の曲を歌って、ファンの皆さんの反応がとても良かったので。あと「AKB48」!(と言って、「ヘビーローテーション」を歌い出すヒチョル)
<B>― 日本活動も長い皆さんですが、最近も日本語の勉強はなさっていますか?最近勉強した日本語はありますか?</b>
ドンジュン:うなぎ…。
ケビン:「ダメよ~ダメ!ダメ!」も知っています。
<B>―反対に、日本のファンの皆さんに覚えてもらいたい韓国語はありますか?</b>
ケビン:「キヨミ」。かわいい人という意味ですね。
ドンジュン:「デジクッパ」。豚肉料理です。
ヒチョル:「チャルジャヨ~」おやすみなさい~。
ミヌ:「オッパ(=お兄さん)」。年上のお姉さんたちには「ミヌくん」と、年下のファンにはやっぱり「オッパ」がいいですね。韓国の男は皆「オッパ」と呼ばれるのが好きです(笑)
<B>― ことしの目標とファンの皆さんへのメッセージをお願いします。</b>
ドンジュン:僕たちが健康でいることが目標です。僕たちが健康であるからこそファンの皆さんも健康でしあわせでいられると思うので、それが一番大事なんじゃないかと思います。
ミヌ:「ZE:A」全員でのアルバムを出したいです。そして、ランキング1位になりたいです。アリーナツアーもしたいです。ファンの皆さんのために毎日頑張ります。ファンの皆さんも僕たちを信じて応援してほしいです。
ヒチョル:常にベストを尽くしたいです。そして、ファンの皆さんとたくさん会える機会を作りたいです。これからも一生懸命頑張って、ファンの皆さんが恥ずかしくないと思えるアーティストになりたいです。
ケビン:全員での活動をたくさんやりたいです。個人的には旅行したり、色々なことを勉強したりしたいです。またファンの皆さんともたくさん会いたいです。まだ会ったことのないファンの方もたくさんいらっしゃると思うので。それと、さっきドンジュンくんが言ったとおり、健康であることが一番大事だと思います。
テホン:ワールドツアーが目標です。健康もそうですが、皆さんの生活が愛に溢れるものになってほしいと思います。
今回のインタビューのほとんどを日本語で受け答えしてくれた「ZE:A J」のメンバー。インタビュー中もメンバー同士でふざけて盛り上がり、笑いの絶えない楽しいインタビューとなった。仲の良い姿を見せつつもインタビュー後も「風邪に気をつけてください」とスタッフを気遣ってくれる優しい好青年たち。多くのファンに愛されている理由が、十分に理解できる素敵な時間となった。
「ZE:A J」のリリースイベント、さらに来月には「ZE:A」のコンサートと、先々までイベントてんこ盛りのメンバー。ことしも多くのファンとの時間を過ごし、素敵な姿を見せてくれそうだ。
ZE:A日本公式HP
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