「ナッツ姫」こと前大韓航空副社長、韓国芸能人のパロディ標的に？

航空保安法違反などで拘束起訴された趙顕娥（チョ・ヒョナ）前大韓航空副社長（40）に懲役1年の実刑判決が下った。

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　この事件は「ナッツ・リターン事件」として昨年12月から韓国社会で大きなイシューとして連日取り上げられているが、趙前大韓航空副社長が韓国芸能人によるパロディに使われ、新たな話題を呼んでいる。

　彼女をパロディ化したのは、韓国男性ボーカルグループ「ノウル」のカン・ギュンソン（33）。去る11日に放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演したカン・ギュンソンは、「顔まね」として、自身の長い黒髪を生かして、趙前大韓航空副社長の表情をまねた。

　うなだれたように顔を前へ倒し、垂れた髪の毛の間から見え隠れする表情をうまく利用して、報道陣の前に登場した際の趙前大韓航空副社長をパロディとして演じた。

　この「ものまね」に視聴者らは「本当にすごく笑った」「いろんな芸を見たけど、趙前大韓航空副社長のパロディが本当にウケた」「最高」などの反応を寄せた。

　ナッツ姫こと前大韓航空副社長に関するイシューは、まだ収まりそうにない。