“韓国のメッシ”イ・スンウ 「メッシを超えてバロンドールを受賞する選手になりたい」

“韓国のメッシ”ことイ・スンウ（17、バルセロナ）が韓国へ帰国した。来る29日から開かれる水原（スウォン）JSカップ出場のために帰国したイ・スンウは覚悟を明かし、今回の大会最大の話題であることを証明した。

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　イ・スンウは帰国インタビューで「これまでタイ大会を終えてから試合で1度もプレーできなかった。だから正確に現在の状態がどうなのかわからない」とし「試合をすることに多くの努力をしなければならない。今回の大会を通じて試合感覚を引きあげる」と明かした。

　続けて彼は「パク・チソン先輩が開催する大会に参加することになり、本当にわくわくする。まだ直接お会いできていないので、何と言っていいかわからない」とし「現役時代、最善を尽くす姿を見たとき、本当に素敵だった。そんな姿を学べるよう努力したい」と述べた。

　イ・スンウが参加する水原 JSカップ大会は韓国を含めたフランスとベルギー、ウルグアイの18歳以下のユースが激突する今回の大会は、次世代代表チームに分類されるイ・スンウとペク・スンホの合流が決まっており、アン・イクス監督率いる韓国U-18代表チームへの期待感が高まっている。

　大会参加が決まったイ・スンウも最高の姿を見せることを約束した。 特に、自信あふれる言葉で「今大会でコンディションを引きあげる」と話した後、「世界の舞台でも良い競技力を披露する」と強調した。

　また「メッシは最高の選手だ。本当に”似たい”選手」とし「必ずメッシを超えたい。達成できるかはわからないが、メッシを超えてバロンドールを受賞するのが僕の夢」と覚悟を明かした。

　韓国代表としても可能性を見せているイ・スンウは「まだ決定されたことは全くない。しかし、韓国代表に選出されようと思うならば、もっと努力しなければならない」とし、「しかし最年少韓国代表として名前を挙げたい。その記録を破り、代表チームで良い姿を見せたい」と強調した。