昨年の仁川アジア大会開催中に韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴された水泳の冨田尚弥選手に対して、韓国検察は罰金100万ウォン(約11万円)を求刑した。(画像:wowkorea)
昨年9月、仁川アジア大会開催中に、韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手(26)に対して、韓国検察は罰金100万ウォン(約11万円)を求刑した。
去る30日、仁川地裁で開かれた結審公判で検察側は、略式起訴当時と同じ罰金100万ウォン(約11万円)を求刑。これに対して冨田選手側は「プールサイドにいたことは認めるが、カメラは盗んでいない」とし、従来の主張を繰り返した。
なお、冨田選手に対する次回公判は来る5月28日午後、仁川地裁で開かれる予定だ。
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