特定病院を狙った中東呼吸器症候群(MERS)関連の根拠のない情報を流布したネットユーザー5人を該当病院が告訴した。(提供:news1)
特定病院を狙った中東呼吸器症候群(MERS)関連の根拠のない情報を流布したネットユーザー5人を該当病院が告訴した。(提供:news1)
特定病院を狙った中東呼吸器症候群(MERS)関連の根拠のない情報を流布したネットユーザー5人を該当病院が告訴した。

 5日、ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)警察署によると汝矣島聖母病院は去る3日、インターネットにMERS関連の根拠のない情報を流布したネットユーザー5人を名誉棄損と業務妨害の疑いで告訴したという。

 彼らは各インターネットサイトと掲示板に「しばらく汝矣島聖母病院に行かないでください。病院の集中治療室(ICU)が閉鎖されたので、病院の近くには行かないほうがいいです」という内容の文章を掲載した。

 病院側は告訴状で根拠のない情報により患者数が急減してイメージに打撃を受けたと主張した。

 先立って聖母病院側はうわさが広がると「5人目の患者が入院していて、指定隔離病院に移した事実は正しいが、集中治療室を閉鎖した事実はない」と解明した。



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