“ディフェンディングチャンピオン”日本がベスト8に合流した。(画像:wowkorea)
“ディフェンディングチャンピオン”日本がベスト8に合流した。(画像:wowkorea)
“ディフェンディングチャンピオン”日本がベスト8に合流した。

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で日本(なでしこジャパン)は24日(日本時間)、決勝トーナメント1回戦でオランダと対戦し、2-1で勝利。8強進出を決めた。韓国でも終了直後から報道されている。

 組別予選で3戦全勝でベスト16に進んだ日本は、試合開始から積極的なシュートを試み、主導権を握った。日本は前半10分に、右サイドバックの有吉がこぼれ球を右足でゴール左隅に決め、先制した。

 先制ゴールを許したオランダは強い攻撃を繰り広げ同点ゴールを狙ったが、日本の固い守備にふさがれ、1点差リードが続いた。そして、後半33分、日本は阪口がクロスをダイレクトでゴール左に決め、追加点を決めた。後半終了間際に1点を返されたものの、日本は見事勝利をおさめた。

 一方の韓国は22日(日本時間)、フランスとの決勝トーナメントで、0-3で敗戦を喫し、8強進出には至らなかった。

 日本の勝利で8強進出チームが出揃った。来る27日にはヨーロッパの強豪ドイツとフランス、中国とアメリカが4強をかけて戦い、28日には日本とオーストラリア、イングランドとカナダが激突する。


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