ソン・ヨンジェ の最新ニュースまとめ
ソン・ヨンジェはロシアでの事前練習を終え8日、仁川(インチョン)空港から帰国し「韓国で開かれる大会である分、プレッシャーもあるが、ベストを尽くしたい」とし、「18.5点台に引き上げることが目標だ。フープとリボンは他の種目に比べて相対的に自信があり、気楽にすることができる種目」と述べた。
ソン・ヨンジェは続けて「今シーズン、ウクライナ、ベラルーシの選手との競争で勝ったことがない。点数の差が大きかった。彼女たちは18.5点台だったが、わたしは18点台前半だった」と付け加えた。
実際、今大会は全世界の大学生によるスポーツの祭典という性格が強い。
しかしソン・ヨンジェは「選手村では祝祭ムードだが、試合に突入するとみんな競争意識が高い」と話した。また、「ロシアでたくさん練習した。良いコンディションを維持し、すぐに試合に臨めるよう、大会が近づいたときに帰って来た」とし、「失敗のない演技をし、最高の姿を見せたい」と覚悟を決めた。
足首の負傷から復帰後、流れは良い。ソン・ヨンジェは5月の国際体操連盟タシュケントW杯で個人総合とフープで銅メダルを獲得した。さらに、先月の韓国・忠北(チュンブク)・提川(チェチョン)で開かれた第7回アジア選手権では、個人総合、フープ、ボールで優勝した。
11日から個人総合予選を皮切りに、本格的なメダル争いに突入する。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0