クォン・サンウ の最新ニュースまとめ
最終日の東京公演は7月1日(水)、渋谷公会堂にて昼夜2公演を開催。雨が降るあいにくの空模様となったが、昼公演から会場には熱気が渦巻くほど大勢のファンが集まり、「こんにちは。クォン・サンウです」と手を振りながら、爽やかなスーツ姿で現れたサンウを大歓声と拍手で出迎えた。
約1年ぶりに渋谷公会堂に帰ってきたサンウは、「神戸、名古屋と回り東京に来ましたが、新幹線に乗って故郷に帰ってきた気分」と話し、「この3日間ぐっすり眠れました。朝仕事がないときは(息子の)ルッキをスクールバスに乗せるため、7時か8時には起きるんですが、来日してからゆっくり眠れたので、コンディションがいいです」とにっこりアピール。
前回に続き、言葉のセンスが絶妙でテンポのいい椎名由紀の司会進行で、コーナーに突入。今回は趣向を変え、9つのリストの中から、サンウがその場でコーナーを決める方式で、神戸、名古屋でやっていないドラマ「誘惑」トークから。
同作は、サンウとチェ・ジウの「天国の階段」以来11年ぶりの共演で話題となった作品。チェ・ジウについて「素晴らしい女優さんは多いですが、その中でも最高。スタッフ、共演者にキレイな心で接するステキな方」と絶賛!
そして、「天国の階段」と「誘惑」の名場面が映し出され、シャワーシーンが登場すると、「今の方がセクシーでしょ?」と茶目っ気たっぷりにおどけてみせ、「背中の筋肉がついたので」と説明。また「誘惑」の長く濃厚なキスシーンが流れ、黄色い悲鳴が響き渡ると、サンウはわざとオーバーに効果音を入れ、笑いを誘う一幕も。「『誘惑』の(キスシーンの)方がステキだったと思います。大人な内容なので、愛の表現も大人になっています」と「天国の階段」との違いを比較した。
その後、サンウが客席に降りて、会場の隅々まで練り歩きながら、ファンの気になることに答える質問コーナーへ。会場中どよめきが起こり、至近距離でサンウを見たファンは「顔が小さい」「キレイ」と目がハートに。
「何でそんなにカッコいいんですか? 優しいんですか?」という質問には困ったように照れまくり、「何フェチ?」という質問には「体の部位? ウエストからヒップラインがキレイな人」と正直に答えたサンウ。子育てに関する質問では自分の母親とのエピソードを紹介し、「母が全力を尽くして育ててくれたので、僕も子どもたちにそうしたい。そうすれば愛情たっぷりの子に育つと思います」とパパの顔ものぞかせた。
「次回作は?」という質問には「2か月中国で撮影した後、9月に映画『探偵』のプロモーションに入ります。韓国では年末に作品に入れれば」と明かし、「『探偵』では子どもが2人いる面白いキャラクターを演じたので、次は男性的でカリスマ性のある役が演じられるアクションをやりたい」と目を輝かせた。
歌のコーナーで「恋しくて」と「君を想うこと」を甘い歌声で披露したサンウは、カジュアルな衣装に着替えて再登場し、後半戦へ。「あなたの夢を叶えます」コーナーでは、抽選で選ばれた3人がラブラブなシチュエーションで、サンウと夢のような甘いひと時を。積極的にリードする男らしいサンウに、客席も胸キュンさせられた。
「チャレンジ!サンウ」では、名古屋でも成功したという逆立ちして歩くパフォーマンスや、抽選で選ばれた6人と風船割りにも挑戦。名古屋でコツをつかんだようで、東京では1列に並んだ6人と、胸に挟んだ風船をものすごい迫力でパンパンと割っていき、なんと12秒の記録! また「百発百中!ストライク!」では客席で網を持って構えるファンめがけて、キスしたボールを投げたが、2階席まで投げ込む肩の強さも披露。筋肉ムキムキの腕の力こぶを見せるサンウに客席からはため息がもれた。
最後のあいさつで、「日本の皆さんは雨が降ろうが雪が降ろうが、変わらず僕を応援し、支持してくれます。僕を守ってくれる盾のように力になる存在です」とファンに感謝したサンウは、歌で締めくくり。「ひとりごと」の後、お馴染みの軽快な日本語ナンバー「Etude」が流れると、ファンも総立ち&手拍子でサンウを盛り立て、会場が一体感に包まれた。
「楽しかったです。皆さんのことを忘れません」と日本語で話したサンウは、客席をバックに自撮り写真を撮った後、ハイタッチ会も行い、会場を出るまでファンを喜ばせた。ファンはサンウの優しい心遣いに感動もひとしおだったに違いない。
SBS [誘惑] - Coming soon Teaser ver.3
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