ソン・ヨンジェ の最新ニュースまとめ
ソン・ヨンジェは13日、光州(クァンジュ)女子大体育館で開催された2015光州ユニバーシアード新体操種目別決勝でフープ(18.300)、ボールで(18.250)2つの金メダルを追加した。前日(12日)におこなった個人種目総合決勝金メダルを含め、ソン・ヨンジェは3冠王となった。
続けてソン・ヨンジェはミスが出たこん棒(17.800)で貴重な銀メダルを獲得。最後にリボンで17.800点だったソン・ヨンジェは銀メダルを追加した。彼女は3つの金メダルと2つの銀メダルを手にしてU大会を成功的に終えた。
試合後、取材陣にソン・ヨンジェは「負傷なく3冠王でU大会を終えて、非常に嬉しく思う」と笑った。
金メダル2つを獲った後、集中力が落ちたのではという質問には「アジア選手権の時も種目別決勝でミスがあった。外から見たときはわからないが、はるかに集中していた。その部分でミスした1つを除いて残りの部分は満足だ。さらに発展できると思った」と肯定的に解いた。
全冠王できなかった残念さはないのか。ソン・ヨンジェは「本当はそれがもっと残念だ。光州で金メダル3つ獲って、幸せだが残念だ。それだけ自分に期待していて、もっと良い成績を願っていたんだと思う。次の大会で上手くできるよう一生懸命努力する」と残念さを紛らわした。
すぐにソン・ヨンジェは9月ドイツ世界選手権と来年のリオ五輪を本格的に準備する。ソン・ヨンジェは「8月に最後のW杯をおこない世界選手権で全ての力を注ぐ。最高の技量を披露できるコンディションを発揮する。世界選手権で五輪進出権がかかっており、他の大会より戦場だ。五輪前の最後の世界大会なのでベストを尽くす」と誓った。
続けて五輪については「五輪が近づいていることを実感している。むしろロンドンのときよりはるかにプレッシャーが大きい。そのときは決勝進出が目標だった。五輪という夢の舞台に出場することだけでも幸せだった、今はある程度の結果を得るために出場しなければならない、人生で二度とない機会だ。準備期間が残り1年ほどになったが、後悔のない1年を過ごしたい」と目標を立てた。
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