“新体操の妖精”ソン・ヨンジェ(21、延世大学)に「2015光州ユニバーシアード夏季大会」において、“不正判定問題”が勃発し、これに対して心境を打ち明けた。
“新体操の妖精”ソン・ヨンジェ(21、延世大学)に「2015光州ユニバーシアード夏季大会」において、“不正判定問題”が勃発し、これに対して心境を打ち明けた。
韓国の“新体操の妖精”ソン・ヨンジェ(21、延世大学)に「2015光州ユニバーシアード夏季大会」において、“不正判定問題”が勃発し、これに対して心境を打ち明けた。

ソン・ヨンジェ の最新ニュースまとめ

 ソン・ヨンジェは21日、仁川(インチョン)国際空港を通しクロアチアに出国する席で、取材に応じ、「気持ちが良くない。わたしだけでなく支援してくださった方々や応援してくださったファンの皆さんをがっかりさせてしまったようだ」と述べた。

 ソン・ヨンジェは去る11日~13日まで開かれた同大会の新体操競技で、個人総合、フープ、ボールで金メダルを獲得し3冠を達成した。こん棒とリボンは共に銀メダルに終わった。

 しかし、リボンで先の部分の結び目が物議を醸し、開催国の特権ではないかという不正判定疑惑が提起された。

 ソン・ヨンジェは「試合の場には大韓民国の審判だけがいたわけではない。彼らがわたしだけに高得点を与えるわけがないと思う」と説明した。

 一方、ソン・ヨンジェは9月にドイツ・シュトゥットガルトで開かれる世界選手権大会の準備に入る。


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