デビュー前から様々なミッションに挑んできた「BEE SHUFFLE」のシュウタ、ジュノ、ジュン、ギュミン、ミンスの5人だが、今回は共演者の武田と共に3万人動員というミッションに挑戦した。動員数をのばすために各地で宣伝活動に精を出したものの、5月16日の公開から6月26日までの動員数は21584名…。残念ながらミッションクリアとはいかず、罰ゲームを行うこととなった。ミッション未達成だった場合の罰ゲームは、「BEE SHUFFLE」は活動拠点である原宿の出禁措置、武田は映画の舞台となった原宿を全身タイツで歩くこと。そこに先月27日のイベントで、「BEE SHUFFLE」も武田とともに原宿を全身タイツで歩くことが発表され、7月28日にその罰ゲームが敢行された。
夏休みとあってか、開催地である原宿・竹下通りは大混雑。そこにカラフルな全身タイツを身にまとった6人が颯爽と登場し、若者たちや観光客が足を止めて食い入るように見つめていた。全身タイツで大衆の目にさらされた6人は。ふっ切れたような表情で竹下通りを歩き始めた。
ピンクの全身タイツにキュートなスカートを履いた武田は、「映画『原宿デニール』よろしくお願いしまーす！」と元気に叫び、「BEE SHUFFLE」のメンバーも一緒になって大声で映画をアピール。6人全員で肩を組みながら歩く場面もあり、まさに注目の的！10月8日に発売予定であるDVDの宣伝もしっかりと行った。偶然居合わせた竹下通りの一般人は、目を丸くしてみる人や笑いながらカメラを向ける人、6人に手を振る人など反応もさまざま。6人はそんな反応も楽しんでいる様子だった。
その後は屋内に移動し囲み会見も行われた。
<B>―今日はお疲れ様でした！武田さん、余計なこと(全身タイツで原宿を歩くということ)を言っちゃいましたね(笑)</b>
武田:これ(全身タイツ)を着るって…しかも私ひとりで勝手に言っただけなのに、「BEE SHUFFLE」の皆さんもなぜか巻き添えにしてしまうという…。本当に心優しい少年たちなので。最初すごいどうしようと思っていたのですが、それほど怖さはなかったです。皆がいてくれたので。
<B>―着てみていかがですか？</b>
武田:いやぁ、実際竹下通りに行ったときは恥ずかしかったんですけど、歩いちゃったら、そんな、ね。(「BEE SHUFFLE」のメンバーを見渡して) 恥ずかしくなかったね。
ジュノ:でも、なんか、言われましたね。「マジできもい～」って。
武田:女子高生に？(笑) きもいって？(笑)
<B>―DVD発売の時にでもまた見られないんですかね？</b>
ミンス:そんな話し合ったっけ？
武田:また私がここで余計なことを言ってしまうと…。でも、DVDを予約する人がいっぱいいてくださったら…もしかしたら、何かあるかも？しれないです。お客さん次第ですね！
<B>―「BEE SHUFFLE」の皆さんは今まで数々の難題をクリアしてきましたが、今回達成できませんでしたね。</b>
ギュミン:初めてこの服を着てみて恥ずかしかったけど、1回やってみたらあんまり恥ずかしくないし、楽しかったです。もう1回やりたいです！
ジュノ:余計なこと言うなよ！(笑）
武田:だめですよ！
ミンス:これ、カットでお願いします。（笑）。
ジュノ:思った以上にフィット感が良くて、色もサイズも僕にちょうど合って、これでまたどこか歩いてみたい…
武田:ちょっと待った、ちょっと待った(笑)
ジュノ:僕もどこかもう1回歩いてみたいです！楽しかったです。
ミンス:前を隠す布があるかと思ったんですけど、全然なくて…歩きながら大変でしたけど(笑) 後ろもちょっとめちゃヤバいですよ。(報道陣にお尻を向けて) 全部見えるから…。恥ずかしかったですけど、僕もちょっともう1回…(笑) 楽しかったです。
ジュン:そうですね、失敗に終わったんでちょっと残念ですけど、これからまだまだ皆で頑張っていきますんで。でも、まぁ、ちょっとね…この衣装がものすごく気に入っちゃったんですよね、僕。なんで、新曲の時とかに…もちろんその時に武田さんも出てくれたら…(笑)(隣で顔を覆う武田) まっ、そんなことも考えちゃってますけどね！
シュウタ:今回失敗してしまったんですけど、こうして梨奈さんとも一緒に罰ゲームできて、ひと夏の思い出と言いますか…(一同爆笑)
<B>―10月8日にDVDが発売されますが、それはまた新たなミッションはないんですか？</b>
ジュノ:今の時点ではないですね?!
<B>―映画の時は21584名動員でしたが、その数以上に売るとか…？</b>
武田:あの、ちょっと、マネージャーさんとスタッフさんが、今頭を抱えているんですけど…(苦笑)
ジュノ:僕たちは何でも！次こそ成功したいと思います！何でもミッションください。
ミンス:待ってます！
<B>―今「BEE SHUFFLE」の皆さんは原宿出禁中じゃないですか。久しぶりに原宿に戻ってきて、どうでしたか？</b>
ミンス:電車で踊りましたよ、僕。「わ～原宿だ！」って。
ジュノ:僕も駅に着いた瞬間「原宿じゃん！」と思って、皆テンション上がっちゃって、始まる前から汗ガンガンかいちゃいました。すごくうれしかったです。家族に会った気分かな？
シュウタ:久しぶりに来て…
ジュン:里帰り的な感じよね？
シュウタ:この格好で。
ジュン:まさか、久しぶりに来てこれ(全身タイツ)って…。
シュウタ:あっ、でも、「どこかで見たことある」って言われたので。この格好でも。
<B>―これで永久出禁にならないですかね？</b>
ジュン:それだけはやめてください！
武田:竹下通り歩くときに、絶対に立ち止まらないでくださいと言われたんですが、立ち止まっちゃうと捕まる可能性が…
ジュノ:それ、ヤバいですね。
<B>―DVDも発売されるので、改めて見どころを教えてください。</b>
武田:「原宿デニール」にちなんでこの格好で歩いたんですけど、たぶん渋谷とか新橋だったらちょっとダメだったかもしれないんですけど、原宿の皆さんは受け入れてくれたので。やっぱ原宿ならではだよね、こういうこともできるのも。自分の好きなことをできる街だなと思ったので。その魅力が映画にもいっぱいありますし、いろんな人たちの物語があるので、いろんな人に見てもらいたいですね。
ジュノ:僕たちは、演技が初挑戦でした。普段の「BEE SHUFFLE」では見られない姿がこの映画「原宿デニール」に入っていますので、そういうのが見どころじゃないかなと思っています。
<B>―ちなみに、今日の武田さんは何デニールですか？</b>
ミンス:ちょっといいですか…(武田の全身タイツを触って考える表情) 120です！
武田:正解！
<B>―罰ゲームや全身タイツは初めてですか？</b>
武田:初めてですね。罰ゲームとか、初めてです。
<B>―罰ゲームが決まってしまったとき、どう思われましたか？</b>
武田:自分でノリで言ってしまったというのがありましたが…正直3万人いくかなと思ってたんですよ。すごいノリで言っちゃったのはあったんですよ。公開終了が近付いてきて。徐々にスタッフさんたちの顔が青くなっていって、「武田さん。覚悟してください」とは前もって言われていたので。そしたら「BEE SHUFFLE」の皆さんも一緒にやってくれるというので。楽しい罰ゲームでしたね。いい思い出に、ひと夏の思い出になりましたね。
<B>―(全身タイツ) またやりたいですか？</b>
一同:おぉっと…(苦笑)
武田:や、やりたいですね！歩いているときに女の子が「あれ、武田梨奈じゃない？」って言って、もうひとりの子が「違うよ、あんなの着てるわけないじゃん」って言ってて。(「BEE SHUFFLE」のメンバー大笑い) 今まで“瓦の人”って言われてたんですが、これから“タイツの人”って言われるんじゃないかと…まあ、それもありか！映画「原宿デニール」の縁として、これからもタイツを愛していきましょう！
シュウタ:次もやるぞ～！
他メンバー:イエーイ！
屋内外で行われたフォトセッションでも、カメラマンの要望に応えながら元気いっぱいにポージングをとった武田と「BEE SHUFFLE」。これからもDVD発売などの機会に難しいミッションに挑戦することが予想されそうな会見だったが、その元気と原宿愛を武器に、笑顔で乗り切ってくれそうな雰囲気。罰とは感じさせない明るいムードの罰ゲームとなった。
part1 映画『原宿デニール」ミッションクリア失敗！全身タイツde罰ゲーム！
part1 映画『原宿デニール」ミッションクリア失敗！全身タイツde罰ゲーム！
Copyrights(C)wowkorea.jp 0
