韓国男子テニスのチョン・ヒョン(19、77位)が、グランドスラム優勝者を相手に互角の戦いを繰り広げたものの、惜しくも敗戦を喫した。
韓国男子テニスのチョン・ヒョン(19、77位)が、グランドスラム優勝者を相手に互角の戦いを繰り広げたものの、惜しくも敗戦を喫した。
韓国男子テニスのチョン・ヒョン(19、77位)が、グランドスラム優勝者を相手に互角の戦いを繰り広げたものの、経験不足が露呈され、惜しくも敗戦を喫した。

チョン・ヒョン の最新ニュースまとめ

 チョン・ヒョンは5日(以下、現地時間)、米国ワシントンD.C.で開かれたATPツアー500シリーズシティ・オープン男子シングルス2回戦で、昨年USオープンで優勝を手にしたマリン・チリッチ(クロアチア、8位)と対戦。セットスコア0-2で敗れた。

 チョン・ヒョンとチリッチの試合は当初、4日夜9時に開始される予定だったが、現地の天候悪化により、5日深夜1時過ぎに開始された。

 試合を終えたチョン・ヒョンは「第1セットでチャンスがあったが、緊張もあり、最初のサーブがうまく入らないなど、ミスしたことが残念。しかし、チリッチとは対等に戦うことができ、後悔していない」と心境を明かした。

 ユン・ヨンイルコーチは「チョン・ヒョンは全体的によくやった。やはり、危機管理能力の面で差を感じたが、前回よりはだいぶ上達した」とし、「先日の負傷で、サーブ練習を満足にできず、成功率も下がってしまったようだ。今回は負けてしまったが、トップ10圏内の選手を相手に、良い経験になっただろう」と愛弟子を称賛した。


Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0