キム・ジョンミン の最新ニュースまとめ
ハ・ギョンミンはことし3月、マルファン症候群による大動脈手術を受けた後、チームから引退を通知されユニフォームを脱いだ。
ハ・ギョンミンは引退する時期ではないと判断したが、彼の手術により復帰が容易ではなかったというのが事実だ。しかし2012-13シーズンにレンタルトレードを通じて1シーズンを共にしていた大韓航空のキム・ジョンミン監督はハ・ギョンミンの事情に接し、彼のコート復帰への意思をチームに伝え、獲得を説得した。
大韓航空側も決定は容易ではなかったが、ハ・ギョンミンの手術を執刀していた江南セブランス病院のソン・ソクウォン院長が、復帰を積極的に助けた。
ソン院長は「現在の状態を見ると、選手生活ができない理由は何もない」とし「ハ・ギョンミンは一般的なマルファン症候群患者とは異なり、心臓機能と手術か所を除いた大動脈は、全て正常であり、手術か所も完ぺきに治療された以上、バレーボール選手として活動するのに全く支障がない」と説明。続けて「本人の意思により、いくらでも選手生活が可能な状態だ」と付け加えた。
入団が確定したハ・ギョンミンは「焦らず大韓航空チームに合流し、体力担当コーチの徹底した管理のもとで落ちた体力を回復することに集中する計画」とし「現在、正常な体の状態の約70~80%までは回復したようだ。可能ならば今シーズンが終わる前にコートに復帰できるように努力する」と述べた。
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