ペク次官はこの日、国会予算決算特別委員会全体会議に出席。北朝鮮が前日文書を送り「48時間以内に拡声器未撤去時、軍事的行動」と威嚇したことと関連し、どんな形態の挑発が予想されるのかというセヌリ党のキム・ドウプ議員の質疑に「政府の対応は拡声器を継続して通常通り運営することにある」と述べた。
ペク次官は「48時間」の時間制限については平壌(ピョンヤン)時間と韓国時間に30分の時差が生じるだけに、韓国時間では午後5時ではなく5時30分になると説明した。
またペク次官は「予想される軍事的行動形態」を問うイ・ゲホ新政治民主連合の質疑に「いくつも予想できるが、我々が予測を高めているのは、韓国が11か所の地域で北朝鮮に拡声器放送を運営しているが、この放送施設へ攻撃する可能性が高いと判断している」と述べた。
ペク次官は「北朝鮮の複数の脅威と脅迫のレベルなどいくつもの状況で見たとき、我々が警戒心を持って明日午後5時以降に対処しなければならないと思う」と話した。
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