大韓アイスホッケー教会は2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪を見据えた女子アイスホッケー代表チームの戦力強化事業の一環としてキム・セリン(15)、パク・チェリン(17)、オム・スヨン(14)をカナダのアイスホッケー専門教育機関オンタリオ・ホッケーアカデミー(OHA)に派遣した。
去る29日に出国した彼女たちは、来年5月までOHA傘下のジュニアチームでプレーし、現地の正規教育課程を履修する。OHAは男女有望株を育成するアイスホッケー専門技術学校で、大韓アイスホッケー協会は国民体育振興公団と大韓体育会の後援を受け、昨年から女子代表チームの有望株を現地に派遣し、先進のシステムの中で競技力向上を図っている。
協会は昨年もパク・ジョンアとパク・イェウン(以上、19)、キム・セリムをOHAに派遣し、パク・ジョンアがカナダ大学1部リーグ(CIS)所属のサスカチュワン大学、パク・イェウンがUPEI大学にスカウトされる実を結んだ。
今回OHAに派遣される女子アイスホッケー有望株3人は全て守備手だ。幼い年齢にも優れた競技力を保有しており、大成する人材として挙げられている。
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