女性アイドルにも人気のイケメンバスケ選手が違法賭博容疑で在宅起訴＝韓国

韓国のバスケットボール選手、キム・ソンヒョン（27、SKナイツ）が違法スポーツ賭博容疑で在宅起訴された。

キム・ソンヒョン の最新ニュースまとめ

　京畿（キョンギ）地方警察庁第2庁は8日午前、プロバスケットボールおよび柔道選手ら26人を、勝負操作とスポーツ賭博をした容疑で検挙したことを発表した。

　警察によると、2015年2月のバスケットボールの試合で故意に勝負操作をした容疑でバスケットボール選手A氏（29）と柔道選手B氏（28）の2人を国民体育振興法違反で検挙した。合わせて12人のバスケットボール選手が違法スポーツ賭博に加担した容疑を捉えたと明かした。

　警察は12人の選手の実名は公開しなかった。なお、キム・ソンヒョンの場合は前日に捜査を受けており、実名を公表しながら「在宅起訴された」と明らかにした。

　キム・ソンヒョンは中学校1年生でバスケットボールを始める。2011年KBL（Korean Basketball League/韓国プロバスケットボール連盟）ドラフトにおいて全体2位で「ソウルSKナイツ」に入団した。2011～12年新人とは思えない活躍を見せ、2012年ロンドン五輪予選の国歌代表に選ばれた。その後、韓国を代表するバスケットボール選手として活躍する。スリー・ポイント・ショットとドリブルが得意で、スピードも持ち味だ。プライベートでは、2013年夏、ガールズグループ「she’z」のリーダー、ジナとの交際が報じられた。