韓国女優コ・ソヨン(42)とユン・ウネ(30)が女優人生最大の危機に陥りながら、各自違った対処法を見せた。
韓国女優コ・ソヨン(42)とユン・ウネ(30)が女優人生最大の危機に陥りながら、各自違った対処法を見せた。
韓国女優コ・ソヨン(42)とユン・ウネ(30)が女優人生最大の危機に陥りながら、各自違った対処法を見せた。足早に謝罪したコ・ソヨンとどうにかして責任回避に努めたユン・ウネの現在の状況は大きく違っている。

コ・ソヨン の最新ニュースまとめ

 日系金融会社のモデル契約で非難を浴びた女優コ・ソヨンは25日、報道資料を通して謝罪文を発表し、広告モデル契約の解約を明かした。彼女は謝罪文で「見逃した部分があるということを一歩遅れて悟ることになった」としながら、「多くの方の関心と愛のもと成長してきた女優であり、妻であり、子供たちの母親として、今後、一層責任感を持ち、成熟した社会人の姿勢で応えられるよう努力する」と伝えた。

 今後、活動する上で責任感ある姿勢を見せたいとするコ・ソヨンの確約は浮かび上がった問題を明確に知っているという点で、怒った大衆を変えさせた。

 実際、コ・ソヨンにとっては単純な広告モデルだと考えていたのかもしれず、貸付業者広告を大衆が不便に思うことなど知らなかったかもしれない。このような広告モデルを選択するにあたって事前に注意を注ぐことが出来なかった点は明白な過ちであるか、前後事情は当事者だけが知ることだ。本人も大衆の投石に悔しい思いをしているかもしれない。それでもコ・ソヨンは大衆が自身の広告を疑問視していることに対し根本的な理由を把握して、契約解約というはやい選択で責任感のある謝罪をおこなった。言葉だけで謝罪したのではなく、契約解約という決定を下したことは、コ・ソヨンという女優が失敗を踏んで今後の良い活動に繋がるよう願う理由となっている。

 一方で、女優ユン・ウネが中国の番組で製作した衣装が盗作疑惑に包まれた後に見せた解明は火に油を注ぐように、多くの人々の公憤を買っている。

 盗作問題の発生後、疑惑を提起したデザイナーを反対に叱責し、自身(ユン・ウネ)の名前を利用する広報だと高圧的な態度と取った。以後ユン・ウネ側は変わらず盗作ではないという立場を示し、このような問題が発生したことに対する大衆の不満を解こうとはしなかった。

 さらに、SNSに掲載した文章は、今後、韓国活動はしないともとれる程に冷たい世論を無視する態度という指摘を受けた。そして最近、ユン・ウネは中国から帰国した際、逃げるように空港を後にし、ほとぼりが冷めるまで静かにいようとする意志を表わし、一層大きな非難を受けた。大衆が望むことは盗作疑惑とは関係のない謝罪なのだが、謝罪をしないユン・ウネの行動は彼女の今後の演技人生において、大きな荷物となると見られている。

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