ロッテお家騒動、長男は訴訟にはしり、次男は沈黙を守っている。 

ロッテグループ創業者の長男の重光宏之(韓国名:辛東主/シン・ドンジュ、61)氏が韓国ソウルで記者会見を開き、次男の重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60)氏側は沈黙を守っている。次男は現在ロッテグループの会長を勤めている。

8日午前、韓国ソウルのホテルで長男はロッテグループ創業者の重光武雄(韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、93)の委任状を受け、経営権を持っている次男およびロッテホールディングス理事会幹部を相手に法的訴訟に出ると宣言した。これでロッテグループ経営権争いが第2ラウンドに突入した。

一方、長男はこれを前に日本の裁判所に、次男ののロッテホールディングス代表権および会長職に対する無効訴訟を提起した。

次男が経営権を握っているロッテグループは長男の訴訟に対して沈黙を守っている。

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